島根スサノオマジックの退団選手たち
島根スサノオマジックの活躍を支えてきた3名の選手が2024-25シーズンをもって退団することが決定しました。この度、#13 津山尚大選手、#20 ワイリー光希スカイ選手、そして#33 エヴァンスルーク選手がそれぞれの思いを胸に、チームを離れることとなります。
津山尚大選手の軌跡
津山選手(1996年4月16日生まれ、沖縄県出身)は、180cm、85kgの身体を持つポイントガード兼シューティングガードとして活躍してきました。福岡大学附属大濠高校から琉球ゴールデンキングスに入り、その後も複数のチームで経験を積んできました。特に島根スサノオマジックでは3シーズンにわたりプレーし、ファンとの思い出を大切にしています。彼は「島根スサノオマジックでプレーできたことは本当に幸せでした。ファンの皆様、ありがとうございました。」と感謝の気持ちを述べています。
ワイリー光希スカイ選手の思い
千葉県出身のワイリー選手(1999年5月27日生まれ)は、190cm、84kgの体格でシューティングガードとしてプレーしていました。アメリカのローズカレッジから島根に入団し、プロとしての初年度を充実させました。彼の言葉には「真っ青に染まった会場、皆さんの声援を忘れられない思い出です。」とあり、ファンとの絆の深さが伺えます。彼は「今後も皆さんに成長した姿を見て頂けるよう、頑張ります。」と未来への意気込みも語っています。
エヴァンスルーク選手の感謝
エヴァンス選手(1991年3月16日生まれ、アメリカ出身)は、203cm、100kgというサイズを生かしパワーフォワードとして活躍。チームでの経験を通じて、多くの感謝の言葉を返しています。「島根を地元のように感じました。ファンの皆様、ありがとうございました。」と語るエヴァンス選手は、会場を青で満たしてくれるサポーターに感謝の意を示しています。彼の言葉には、ファンへの感謝が色濃く表れています。
これからの道
3選手それぞれの退団の理由は異なりますが、共通してファンに対する感謝の気持ちが表れていました。彼らの退団は島根スサノオマジックのチームにとって大きな痛手かもしれませんが、未来に向けた新たな挑戦が始まることも意味します。ファンに愛され続けた選手たちの姿勢はきっと次のステージでも多くの人々に影響を与えることでしょう。これからも彼らの活躍を見守っていきたいものです。