豊橋商弓道部、創部71年目で初の全国高校選抜大会優勝
日本の弓道シーンに新たな歴史が刻まれた。豊橋商業高校弓道部が、創部71年目にしてついに全国高校弓道選抜大会で女子団体の頂点に立った。この快挙は2023年12月23日から25日にかけて静岡県藤枝市で開催された大会で実現し、学校の名を全国に広める大きな一歩となった。
市長への表敬訪問
大会の後、生徒たちは長坂市長を表敬訪問し、喜びと感謝の意を伝えた。今回の大会に参加したのは、団体競技に出場した1年生の本間心乃華さん、2年生の吉田藍さん、藤井李羽さん、村松歩果さんの4人。この中で藤井さんは個人競技にも出場し、見事5位入賞を果たした。
悲願のタイトルを手にした思い
本間さんは大会を振り返り、「優勝できて本当に嬉しいです。先輩や先生方のおかげで、全力を出すことができました」と語った。彼女は、初年度からの緊張感の中で優れた成績を収めたことに感謝を述べ、穏やかな環境の大切さを強調した。
一方、2年生の吉田さんは「今回の成果に満足せず、これからのインターハイに向けて地道に練習を続けていきたい」と決意を固めた。藤井さんも「これまでは緊張してうまくいかなかったが、今回は先生のサポートでリラックスでき、5位に入賞できました。インターハイではその反省を活かして挑戦します」と強い意志を示した。
村松さんは控え選手として参加した感想を交え、「自分の体力不足を痛感しました。この悔しさを次の全国大会の力に変えます」と力強く述べた。彼女らの向上心は、次なる目標へとつなげる原動力となるだろう。
市長の激励の言葉
長坂市長もこの素晴らしい成果を称賛し、「全国優勝という結果を受け、まだ挑戦を続けようとする姿勢が素晴らしい。夏のインターハイに向けて自分を磨き続けてほしい」と生徒たちを励ました。市長との歓談後、生徒たちは大会中の楽しい思い出を語り合い、優勝カップを持って笑顔で記念撮影を行った。
新たなスタートに向けて
この優勝を契機に、豊橋商弓道部は更なる高みを目指す。生徒たちの向上心と、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが、これからの挑戦をさらに大きなものにしていくだろう。将来の結果が楽しみでならない。