テラチャージ、Japan Mobility Show 2025で優秀社賞を受賞
テラチャージ株式会社は、2025年10月31日に開催された「Japan Mobility Show 2025」のPitch Contest & Awardsにおいて、優秀社賞を受賞しました。このコンテストには118社が応募しており、厳しい審査を経て選ばれたスタートアップたちが集まりました。
表彰された取り組みの内容
本コンテストでは、各企業が提案するビジネスモデルや技術革新についてプレゼンテーションを行い、その内容が評価されます。テラチャージは、住宅や商業施設、観光地などの日常生活に密接に関連したEV充電インフラの提供モデルを示しました。特に、充電インフラをコミュニティに根付かせるための取り組みが注目されました。
審査員からは、「EVの普及に真正面から取り組みつつ、利便性と持続可能性を両立させた点が高く評価された」とのコメントがありました。この高評価を受け、テラチャージはミドル/レイター部門での優秀社賞を獲得し、さらなる信頼を獲得しました。
中川 副社長のコメント
今回の受賞について、テラチャージの代表取締役副社長である中川耕輔氏は「Japan Mobility ShowはEVの未来を討論する重要な場です。この評価を得られたことを光栄に思います。私たちは、EVユーザーが利用しやすい充電インフラを目指し、アプリ不要で快適な利用体験の実現に向けて努力しています」と述べました。
このコメントからも、テラチャージがユーザビリティに高い関心を持っていることが伺えます。また、今後も持続可能な社会の実現に向けたサービス開発を進め、充電環境の整備を加速する意向を示しました。
Japan Mobility Show 2025の意義
「Japan Mobility Show 2025」は、日本自動車工業会が主催するイベントで、モビリティの未来を共創するための大規模展示会です。人々の生活に根ざした新しい移動の可能性や、未来の社会像を提案することを目指しており、来場者に未来体験を提供する場としての役割を果たしています。
テラチャージのビジョン
テラチャージのミッションは「すべての人とEVにエネルギーを」提供することです。会社は2010年に設立され、東京都港区に本社を構えています。充電インフラの構築に取り組むことで、より多くの人々にEVを選択する機会を提供し、環境負荷の低減に寄与することを目指しています。
今後もテラチャージは、EV充電インフラの拡充を進めるため、技術革新を推進し、より充実したサービスを提供し続ける所存です。こうした動きの中で、業界全体の期待が高まることは間違いありません。テラチャージの今後の活躍に、ますます目が離せません。