サンゴリアスホストゲーム前に特設ブースで障害者支援を実施！

東京サンゴリアス特設ブースで障害者就労支援を推進

2023年3月2日、港区の秩父宮ラグビー場において、東京サンゴリアスのホストゲームが行われます。そして、この特別なイベントに合わせて、障害者就労支援を目的とした特設ブースが設けられます。この試みは、サントリーホールディングス株式会社と港区の協力によるもので、地域社会の発展を目指す取り組みの一環として位置づけられています。

サンゴリアスと地域社会の連携

サントリーと港区は、2020年に「地域社会の発展に関する包括連携協力協定」を結びました。この協定は、地域に根ざした様々な活動を促進するものです。これまでにも、東京サンゴリアスの選手による小学校への訪問やラグビー体験教室など、教育やスポーツ振興を通じた取り組みが展開されてきました。

港区民優待「港区Month」

さらに、3月に実施されるホストゲームで、港区民に向けた特別優待企画「港区Month」があるため、地域の方々が一層楽しめるイベントになります。これに合わせ、特設ブースでは障害者支援の活動の一環として、地元の支援事業所が製作した軽食や商品が販売されます。

特設ブースの内容

特設ブースでは、以下のような商品が並ぶ予定です：

- 軽食：パンやマドレーヌなど、地元の障害者就労支援事業所が心を込めて作った美味しい軽食などが楽しめます。
- コラボ商品：さをり織りの作品や、オリジナルコーヒードリップパックなど、東京サンゴリアスとのコラボレーション商品も販売される予定です。これらの商品は、障害者就労支援の普及に寄与するための大切な役割を担っています。

特別企画も盛りだくさん

特設ブースでは、分身ロボットの「OriHime」も登場し、来場者の皆さんに元気を届けます。さらに、特定の時間帯には東京サンゴリアスの選手やスタッフがブース販売に参加し、直接お客様と触れ合う場面もあります。

また、ブースで商品を購入し、区の公式LINEアカウントや公式Xをフォローすると、サンゴリアスオリジナルステッカーを先着順でプレゼント！この機会に、ぜひ特設ブースを訪れてみてください。