ピノキオピー初のアジアツアー『COMET』の成功を振り返る

ピノキオピー初のアジアツアー『COMET』完走レポート

2025年にデビュー15周年を迎えるピノキオピーは、初のアジアツアー「ピノキオピー ASIA TOUR 『COMET』」を成功裏に完了しました。このツアーは、上海を皮切りに広州、大阪、東京、ソウル、台北、香港を巡り、各地で熱い熱気と共にファンと交流しました。

ツアーの概要

日程は以下の通りで、各地での公演が盛り上がりを見せました。

- 上海: 4月19日
- 広州: 4月20日
- 大阪: 5月3日
- 東京: 5月8日
- ソウル: 5月10日
- 台北: 5月17日
- 香港: 5月20日

特に東京公演は注目され、一体感あふれるパフォーマンスが繰り広げられました。オープニング映像では、アイマイナがロケットに乗り込むシーンが流れ、その後ピノキオピーが登場。彼の代表曲『アルティメットセンパイ』からスタートし、その後も人気曲の連続演奏が続きました。

東京公演のハイライト

東京公演では、観客との一体感が最高潮に達しました。ピノキオピーは「みなさん、はじめましての人ははじめまして、ピノキオピーと申します」と挨拶した後、ファーストナンバーである『アルティメットセンパイ』の熱演が始まりました。会場の盛り上がりは早くも最高潮に達し、次の曲『Aじゃないか』では観客のテンションも上昇。

続いて放たれた『ねぇねぇねぇ。』では、ピノキオピーが銅鑼を打ち鳴らし、観客の熱をさらに掻き立てました。『アイマイナ』や『どうしてちゃんのテーマ』へと続き、彼の独特の世界観を会場に広げていきます。

演出とセットリスト

会場内は魅力的なレーザー演出によって彩られ、特に『デラシネ』では視覚と聴覚が融合した迫力ある空間が作り上げられました。中盤に差し掛かると『嘘ミーム』や『モチベーションが死んでる - Undead Remix -』などが演奏され、観客の心を掴んで離さない展開が続きます。
次の『内臓ありますか』ではコール＆レスポンスが炸裂し、観客との絆がさらに深まっていきました。

- 本編セットリストの一部:

- アルティメットセンパイ
- Aじゃないか
- ねぇねぇねぇ。
- アポカリプスなう
- 祭りだヘイカモン

このツアーの中で新曲『超主人公』も披露され、観客はこの曲を早くも定番として覚え込む様子が見受けられました。ラストスパートに向け、盛り上がりを最高潮にするピノキオピーのエネルギーは圧倒的でした。

アンコール

公演の最後にはアンコールが行われ、代表曲『すろぉもぉしょん』で舞台は盛り上がりに拍車がかかりました。この日、全26曲が演奏され、観客はその全てを全力で楽しんでいました。

ピノキオピーの感謝のメッセージ

ツアーを終えたピノキオピーは「全公演を無事に終えることができ、心から感謝しています。各地での温かい応援が、私の良い思い出となりました」とコメント。彼は今後も音楽の彗星のように、様々な場所でファンと交わることを約束しました。

次回の公演に向けて新曲も準備中とのことで、今後のピノキオピーから目が離せません。これからも彼の音楽が、世界中の心に響くことを期待しましょう！