全国ツアーが始まったリアル恐竜ショー「恐竜パーク」の魅力とは

リアル恐竜ショー「恐竜パーク」の全国ツアーが開幕

今年の夏、家族向けのイベントとして注目を集める『恐竜パーク』が本日、7月19日（土）に埼玉・サンシティ越谷市民ホールで開幕しました。これは約1カ月にわたり全国24か所を巡る大規模なツアーで、リアルな恐竜パペットたちが登場し、子どもたちに恐竜の世界を体験させるパフォーマンスです。

迫力満点のショー内容

大阪の関西万博での公演が大盛況に終わった後、埼玉公演が皮切りとなる今回の全国ツアー。ショーのスタートでは、特典のうちわを手にしたお子様たちが参加できる“リアクションポーズ”レクチャーが用意されています。最初から親子で楽しめる仕組みが整えられています。

さらに、様々な恐竜が次々と登場する中で、赤ちゃん恐竜やレエリナサウラもお目見え。キャストがこれら小さな恐竜たちの生態や特徴を分かりやすく解説し、観客と共に楽しむスタイルが魅力です。特に人気のトリケラトプスや、ティラノサウルスの仲間であるナヌークサウルスの迫力は圧巻で、恐竜好きの子どもたちは目を輝かせていることでしょう。

恐竜と触れ合うロビー体験

ショーの前後には、ロビーでの体験も忘れてはなりません。「恐竜パーク」のロビーは、恐竜の化石を見ることができるミニ恐竜展や、AR（拡張現実）フォトスポット、一部の恐竜グッズの販売エリアなど、楽しさが満載です。特に、撮影自由な環境が整っているため、親子での思い出づくりにも最適です。上演中のフラッシュなしでの写真撮影も可能で、観客はショーの感動を記録に残すことができます。

「恐竜どうぶつ園」からの進化

『恐竜パーク』は、オーストラリアのErth Visual & Physical Inc.社によるパペットを用いたパフォーマンスで、2021年に『恐竜どうぶつ園』からリニューアルされたものです。この前身の公演は、日本国内で約30万人を動員する人気を誇りましたが、今作ではリアルなパペットに加え、視覚的な楽しさも強化されています。

ナレーターの巧みな解説とインタラクティブな要素によって、観客はまるで恐竜が生きていた時代にタイムスリップしたかのように感じることでしょう。家族での夏の思い出作りとして、まさにぴったりなエンタメになっています。

忘れられない夏の思い出に

全国各地で開催されるこの「恐竜パーク」は、8月24日まで続きます。数多くの開催地で行われるため、近くに訪れた際はぜひ参加してみてはいかがでしょうか？恐竜たちの歴史や生態を楽しみながら学べる、そして家族で笑顔になれること間違いなしのこのイベントに、是非足を運んでください。

詳細なスケジュールやチケット情報は公式サイトをチェックして、みんなで恐竜たちの冒険に参加しましょう！