シクフォニ、ファイナル公演で新たな挑戦を決意！来春のセカンドライブツアー発表

シクフォニの壮大なファイナル公演

2.5次元タレントグループ「シクフォニ」が、12月13日と14日の２日間、東京・LaLa arena TOKYO-BAYでワンマンライブ『SIXFONIA One Man Live【Six-tuation】vol.Ⅱ -Virtual-』のファイナル公演を開催しました。このイベントは、10月26日に行われた完全無料の3Dオンライン公演から始まり、大阪と東京でのリアル公演へと続く壮大なシリーズの締めくくりとなりました。

今回のライブは、3D空間での演出とメンバーによるリアルパフォーマンスを融合させた、2.5次元ならではの革新性が話題を呼びました。大阪・東京を合わせて約36,000人を動員し、多くのファンがこの新しいエンターテインメントの形に触れることができました。

開演前から盛り上がる会場

最終日を迎えた公演では、メンバー自身が影アナウンスを担当し、会場は一気にヒートアップ。オープニング映像の後、スタートを切ったのは1stオリジナル曲「J0KER×JOK3R」です。続く「Burnit All」の演出では、メンバーのシャウトが響き渡り、炎が立ち上がる圧巻のパフォーマンスにファンの興奮も最高潮に達しました。

進化を続けるパフォーマンス

ライブ全体を通して「撃ち放てPride＿＿＿。」というキャッチコピーが強く印象づけられました。これは、メンバーが「未完成であり、そのために前へ進もう」という決意を表現したメッセージです。東京都公演では、メンバー6人がその決意を体現するようなエネルギッシュなパフォーマンスを引き出しました。

ライブでは、スタートからMCを挟み、ファンとの一体感を大切にしながら進行。メンバーの自己紹介や3Dライブとの連動性についての説明も行い、参加者に新たな体験を提供しました。それに伴い、各曲のパフォーマンスでは個性的なソロ曲も披露され、シクフォニの多様性が見事に表現されました。

ライブを通じたメッセージ

メンバーそれぞれが、自身の思いを伝える時間も設けられました。2.5次元の魅力を証明するために企画したこのライブが、ファンにとって特別な体験になったことを語るメンバーたち。彼らの言葉からは、次なるステージへ向かう意欲がうかがえました。

セカンドライブツアーの発表

そして、最終公演終了後、サプライズで2026年春にセカンドライブツアーが開催されることが発表され、会場は再び大歓声に包まれました。「過去最大の会場に挑む」とのメッセージが続き、シクフォニの新たな挑戦への期待感が高まりました。

過去最大の盛り上がりを見せた

大阪・東京の公演では、シクフォニ恒例のアドトラックの設置や、様々なフォトスポットが登場し、公演前からファンは大いに楽しむことができました。また、東京公演ではフードコートがジャックされ、さらに活気を喚起しました。

まとめ

シクフォニは、その活動を通じて2.5次元タレントの新たな可能性を真っ向から示しながら、観客との絆を深めていった成功裏のファイナル公演となりました。この勢いは2026年のセカンドライブツアーへとつながり、さらなる発展を見せることでしょう。熱気に満ちたこの瞬間が、彼らの新しい旅のスタートとなることを期待しています。