ヒョンデが大阪に新拠点
2025-05-14 14:35:20

ヒョンデが大阪に新拠点、EV文化を発信する「CXC大阪」オープン

ヒョンデ、日本国内2番目のCustomer Experience Centerが心斎橋にオープン



2025年5月、ヒョンデが大阪・心斎橋に「Hyundai Customer Experience Center 大阪」、通称CXC大阪をグランドオープンしました。この場所は、近年増加傾向にあるEV(電気自動車)文化を発信する拠点として位置づけられています。

CXC大阪とは?


CXC大阪は、ヒョンデブランドの世界観を体感できる施設で、購入相談や納車、整備に至るまでのサービスを提供することを目的としています。来場者一人ひとりに寄り添った体験を重視し、お客さまとより親密な関係を築くための中核拠点として機能します。今回のオープンに際しては、既に3か所の協力整備工場が整備され、販売からアフターサービスまでシームレスな体験を提供する体制が整いました。

進化した空間設計


CXC大阪が設置されるのは、以前は出光長堀ビルのガソリンスタンドだった場所です。この歴史ある空間が、現代のEVショールームへと生まれ変わりました。ヒョンデは、持続可能なモビリティ社会の実現を目指しており、地域の文化を尊重しつつ新たな未来を築く意思を示しています。

お客様を迎え入れるラウンジと体験エリア


CXC大阪では、ヒョンデのEVラインナップが展示され、試乗体験も行うことができます。また、特に注目すべきは日本初のヒョンデオフィシャルグッズ「Hyundai Collection」の実店舗販売が開始されたことです。さらに、訪れる人々がくつろげるラウンジや、運転の楽しさを実感できるNドライビングシュミレーターも設置されています。これらすべてがヒョンデブランドの真価を体感できる場となっています。

地域とのつながりを大切に


CXC大阪はただの展示場にとどまらず、地域との連携も重視しています。周辺地域のスポットとして、ヒョンデ・ドライビングスポット甲子園や万博公園との試乗体験を通じて、地域住民にEVの魅力を伝えるイベントを計画しています。これは、関西地区のお客様と密接な関係を築き、ヒョンデのEVを楽しんでもらうことを目指しています。

オープニングセレモニー


CXC大阪のオープニングセレモニーは5月14日(水)に行われ、駐大阪韓国総領事の陳昌洙氏が祝辞を述べました。陳氏は、ヒョンデが関西地域での電動モビリティの普及を通じて日韓の関係を深めることに期待を寄せ、地域に根ざした新たな象徴としての重要性を強調しました。

ヒョンデ・モビリティ・ジャパンの社長、七五三木敏幸氏も登壇し、「“かつてのガソリンスタンドがEVショールームとして新たに生まれ変わったこの場所で、ヒョンデの体験を五感で楽しんでもらいたい」と述べました。また、地域との連携を深めることで関西圏での顧客接点を広げていく意向を示しました。

施設の詳細


「Hyundai Customer Experience Center 大阪」は大阪市中央区に位置し、営業時間は10:00から18:00まで。月曜日と第2火曜日が定休日で、電話番号は06-6926-8324です。アクセスも良好で、大阪メトロ御堂筋線『心斎橋駅』からほど近い位置にあります。

オープン記念キャンペーン


CXC大阪のオープンを記念して、特別なギフトが用意されるキャンペーンも開催中です。来場者にヒョンデロゴ入りのオリジナルアイシングクッキーをプレゼントするほか、ハッシュタグを付けてSNSに投稿することで新型スモールEV「INSTER」デザインのトートバッグが当たるチャンスもあります。これらのアクティビティを通じて、来場者はヒョンデのEV文化を体感し、地域との新たなつながりを創出できることが期待されています。

今後、ヒョンデは関西地域での存在感をさらに高め、EV文化の発展に寄与していくことを目指しています。{{Hyundaiの詳細については公式サイトをご覧ください。}}


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