地域活性化を目指す3x3プロバスケチームの新たな挑戦「ENプロジェクト」
株式会社じげんがオーナーを務める3x3(3人制バスケットボール)チーム「ZIGExN UPDATERS.EXE」は、地域活性化をテーマにした新プロジェクト「EN プロジェクト」を始動しました。このプロジェクトは、健康推進や若者の挑戦機会の創出を目的としており、京都府京都市を拠点に活動を展開します。
じげんアップデーターズの理念と過去の実績
じげんは2022年4月に「じげんアップデーターズ」を設立し、FIBA(国際バスケットボール連盟)によって承認された「3x3 EXE.PREMIER」に参加しています。「UPDATE the YOUTH ー若者の挑戦を応援-」というスローガンのもと、地域社会との関わりや持続可能な発展を目指した活動を続けています。このプロジェクト「EN プロジェクト」は、2025シーズンから名称を新たにし、地域、行政、企業と連携して推進していく計画です。
ビバとのパートナーシップ契約
「EN プロジェクト」の第3弾として、じげんはスポーツクラブ事業を展開している株式会社ビバとパートナーシップ契約を結びました。ビバは創立50年以上の歴史を持ち、地域活性化や健康推進に取り組んできた企業です。これまでにもじげんアップデーターズとの協力を通じてイベントやプロジェクトを行っており、今回の正式な提携が実現しました。
このパートナーシップにより、じげんアップデーターズはバスケットボールの専門知識や技術を提供し、ビバはその施設や運営経験を活かして、地域体育館でさまざまな軽運動教室やイベントを企画していきます。
ジュニアバスケットボール教室の開催
2025年7月からは、「ジュニアバスケットボール教室Produced by じげんアップデーターズ」が山科地域体育館と醍醐地域体育館で開催される予定です。この教室では、若い世代に向けて、じげんアップデーターズが開発したトレーニングメニューが提供されます。専任の講師が軽運動から基礎的なバスケットボールの技術まで指導し、楽しみながら運動する環境を整えます。また、参加者にはアップデーターズの公式キャラクターグッズがもらえるスタンプラリーも実施される予定です。
さらに、年に一度の総合イベント「ジュニアバスケットボール交流会」では、じげんアップデーターズの契約選手が直接子供たちに指導し、エキシビジョンマッチを通じてプロの技を間近に感じられる機会が提供されます。これにより、子供たちがスポーツの楽しさを体感し、夢や目標を持つきっかけを作ることが期待されています。
株式会社ビバの思い
ビバの代表取締役社長、小森敏史氏は「スポーツには、人や地域の活力を引き出し、豊かな未来を創る力があります」とコメントしています。じげんアップデーターズが、3x3を通じて地域の人々に夢や活力を届ける姿勢に共感し、今回のパートナーシップが生まれました。ビバは子供たちや若者の未来を豊かにするため、様々な取り組みを共に進めていくことに期待を寄せています。
じげんアップデーターズに関する情報
じげんアップデーターズは、自治体や地域社会との繋がりを大切にしながら、持続可能なチーム運営に努めています。チーム名には、関わるすべてのステークホルダーの人生を「Update」するという意思が込められています。
全力で地域貢献に取り組むじげんアップデーターズの活動を応援し、皆さんもぜひ参加して、この新たな試みに触れてみてください。
詳しい情報は、
じげんアップデーターズの公式サイトをご覧ください。