映画プロモーション提携
2025-09-01 15:52:31

buggyと東映エージエンシーが映画プロモーションで戦略的提携を発表

buggy株式会社と東映エージエンシーが協力を開始



2025年9月1日、渋谷に本社を置くbuggy株式会社は、中央区に本社を構える株式会社東映エージエンシーと映画分野における戦略的業務提携を結びました。この提携は、両社が持つ強みを活用し、映画作品のプロモーションの新たな形を模索するものです。

業務提携の背景



近年、映画業界ではYouTube、Instagram、X、TikTokなどのSNSがプロモーションの重要な手段となっています。buggyはこれらのデジタルメディアでの広告運用とアカウント管理に特化しており、映画配給を手掛ける東映エージエンシーとの協力により、より効果的なプロモーション戦略を構築することができると期待されています。

具体的には、無限の可能性を秘めたSNSとWEB広告を用いて、作品の魅力を最大限に引き出す手法を考案し、東映エージエンシー内でのデジタル領域の知識の強化と人材育成を進める計画です。将来的には、両社の連携を深めてグループ全体でプロモーション活動を展開していくことが目標です。

今後の展望



この提携により、映画作品の宣伝プロセスにおいて新たなモデルケースを創出することを目指しており、2025年度には東映エージエンシーが担当する映画作品において、共同でSNSおよびWEB広告プロモーションを展開することが予定されています。さらに、映画業界に限定せず、エンターテインメント全般に対するプロモーション支援の幅を広げていく考えです。

双方の意見



buggy株式会社の代表取締役、原澤辰史氏は、今回の提携を通じて映画の素晴らしさをより多くの人々に広め、観客との新しい接点を創出することの重要性を強調しました。彼は、日常に浸透したメディアを介して、より自然な形で映画の魅力を届けるための新たなプロモーションの形を築いていく意義を語りました。

一方、株式会社東映エージエンシーの取締役、川上修弘氏は、映画作品と観客を繋ぐ“架け橋”としての役割を果たしてきた同社が、SNS広告の専門知識を持つbuggyと協力することで、新しいプロモーション方法を確立できることへの期待を表明しました。特に若い世代の消費行動が変わる中で、SNSが映画との接点となることが多くなっていることから、より効果的な施策の構築に期待が寄せられています。

buggy株式会社の紹介



buggy株式会社は、SNS・デジタル広告を中心としたマーケティング支援を行い、タレントやインフルエンサーのマネジメント事業も展開しています。そのミッションは、ポジティブなエネルギーをタレントによって増幅させることにあり、Web広告やSNSアカウントの運用、動画制作など多様な手法を用いています。

株式会社東映エージエンシーの紹介



1957年に設立された東映エージエンシーは、映画業界における広告代理店として長い歴史を持ち、多くのナショナルクライアントに寄り添った独創的な広告事業を展開してきました。映画のプロモーションだけでなく、キャラクタービジネスや人材ビジネスなど、エンターテインメントに関連する幅広いサービスを提供しており、今後もその領域を広げていく予定です。

この提携がもたらす新たな可能性に注目が集まります。映画プロモーションの未来を築く両社に期待が寄せられることでしょう。


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