千住金属工業の出展
2025-09-25 11:35:00

革新を結ぶ!千住金属工業が名古屋カーエレ展に出展

千住金属工業、名古屋カーエレ展に出展



千住金属工業株式会社は、2025年10月29日から31日まで愛知県名古屋市のポートメッセなごやで開催される「第8回 名古屋カーエレクトロニクス技術展」に出展することを発表しました。テーマは「瀬戸から世界へ。技術でつなぐクルマの未来。」であり、自動車業界における同社の先進的な取組みを広く紹介します。

先進技術を体感できる展示ブース


本展示では、千住金属工業が注力している接合技術やFA(ファクトリーオートメーション)装置の開発について、多角的に情報提供します。具体的には、EV(電気自動車)、自動運転、HMI(ヒューマンマシンインターフェース)分野の最先端技術や研究成果を披露し、次世代モビリティ社会を実現するためのソリューションを提案します。

特に焦点を当てるのは、中部地域の技術開発を担う「瀬戸研究所」。現場に近い技術拠点の強みを背景に、開発体制や実績を映像で紹介し、来場者にその魅力を伝えます。これは、同社の確かな技術力と実績を示す絶好の機会となるでしょう。

環境への取り組み


本展では、環境問題への積極的な取り組みも耳目を集めています。ブース内ステージでは、リサイクル技術やPFASフリー製品、カーボンニュートラル対応技術に関するプレゼンテーションを行い、循環型社会の実現に向けた努力をわかりやすく伝えます。これらの技術は、持続可能な自動車社会において非常に重要な要素です。

画期的な製造技術の紹介


さらに、車載電子機器の高性能・高信頼性を支える接合材料や製造現場の効率化を実現するFA装置の模型なども展示予定です。カーエレクトロニクス分野における新たなソリューションを提案し、来場者にとって非常に有意義な経験を提供します。現場での安全性と持続可能性を両立させる取り組みが、観客の関心を引くことでしょう。

千住スプリンクラーの初お目見え


また、グループ会社である千住スプリンクラーが初めての出展をします。国内で初めて型式承認を受けた消火用スプリンクラーヘッドの開発を手掛けてきた同社は、PFASフリーの画期的な泡消火技術を紹介します。多様化するモビリティ社会において、安全と安心を提供する新技術として注目を集めることが期待されます。

終わりに


千住金属工業が展開するブースは、単なる展示に留まらず、未来のモビリティを体感する貴重な機会です。普段は目に見えない接合技術が、どのようにしてクルマの性能と安全性を支えているのかを知ることができます。ぜひ、名古屋カーエレ展にて千住金属工業ブースを訪れ、最新の技術や取り組みを身近に体感してみてください。

展示会の基本情報


  • - 名称:第8回 名古屋カーエレクトロニクス技術展
  • - 会期:2025年10月29日(水)~31日(金)10:00~17:00
  • - 会場:ポートメッセなごや(愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2)
  • - 展示棠:第1展示館
  • - ブース番号:N11-6

この機会を逃さず、先進的な技術の数々を是非ご覧ください。


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