慶應義塾大学が第4回全国準リーグで圧巻の勝利を収める！

第4回全国学生女子ラクロス準リーグの結果

2025年11月8日と9日の2日間、茨城県のホテルジャーニィーロード太田グラウンドで開催された『第4回全国学生女子ラクロス準リーグsupported by DAIWACORPORATION』で、慶應義塾大学が見事に優勝を果たしました。この大会は、立教大学体育会女子ラクロス部の主催で、物流サービスを提供する株式会社ダイワコーポレーションがメインスポンサーとなって開催されました。

特に注目されるのは、慶應義塾大学が2022年以来、2大会ぶりの優勝を手にしたことです。優勝した慶應義塾大学チームの選手たちは、観客の前でその実力を遺憾なく発揮し、試合ごとにスリリングな展開を見せました。大会には関東、東海、関西の各地区から選抜された6チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。

大会の流れ

当初は数日間にわたる準備が整い、運営側の努力も実を結んで、無事大会が行なわれました。関東地方と関西地方の強豪チームが集結し、女子ラクロス界のさらなる活性化を図った大会となり、各チームの技術力と団結力が試されました。試合は総当たりで行われ、関西学院大学が準優勝、立教大学αが3位という結果が出ました。

大会中の2日目には激しい雨も降りましたが、選手たちはその逆境にも負けず、全力を尽くしたプレーを貫きました。各試合では、選手同士の勝負に対する意地と技術がぶつかり合い、観客もその迫力に引き込まれました。特に印象に残ったのは、選手たちの真剣な表情と仲間を信じる姿勢です。

表彰式と副賞

大会終了後、表彰式が行われ、優勝チームと準優勝チームには、グルメカードが、副賞として渡されました。3位の立教大学αにはAmazonギフトカードが、個人で最も輝いた選手には東京ディズニーリゾートのペアパークチケットと宿泊券が贈られました。また、応援賞として、名古屋大学が選定され、inゼリーが贈呈される場面もありました。

立教大学体育会女子ラクロス部と支援の未来

今年からメインスポンサーを務める株式会社ダイワコーポレーションは、学生女子ラクロス界のさらなる発展を支援することに尽力しています。同社は、女性が社会で活躍できる場を提供するためにも、このようなスポーツイベントへの積極的な支援を続けていく意向を示しています。立教大学体育会女子ラクロス部は、1989年の創部以来、優れた成績を収めるなど、女子ラクロス界において重要な存在となっています。

まとめ

第4回全国学生女子ラクロス準リーグは、多くの観客を魅了し、参加チームの絆を深める素晴らしいイベントとなりました。慶應義塾大学の勝利は新たな伝説の始まりを意味し、今後の女子ラクロス界にますます期待が高まります。この大会を通じて、参加選手たちが将来的にさらなる成長を遂げることを願いながら、来年の開催を楽しみに待ちましょう。