スター・ウォーズ全史を紐解く『STAR WARS YEAR by YEAR』が登場
映画史における重鎮である『スター・ウォーズ』。この度、世界文化社から、約50年にわたるその歴史を振り返る豪華な書籍、『STAR WARS YEAR by YEAR ~『スター・ウォーズ』の全歴史~』が10月下旬に発刊されることが決まり、4月17日より予約が開始されます。この書籍は、スター・ウォーズを愛する全てのファンにとって必携の資料となることでしょう。
充実の内容、豪華な特装ケース
本書は、ルーカス・フィルム公認の元、クリスティン・ベイヴァーやパブロ・ヒダルゴ、ダニエル・ウォレス、ライダー・ウィンダムなど、著名な執筆陣によって構成されています。特徴的な特装ケースは、通常版とAmazon限定版で異なるデザインが採用され、映画の世界に身を浸すような感覚を楽しめます。その一つには、鮮やかな箔押しとエンボス加工が施された“STAR WARS”のロゴがあり、コレクションとしても魅力的です。
この特装ケースの商品画像は日本語版での最終デザインが確定すれば随時更新されますが、いずれのデザインも期待を裏切らないものになるでしょう。
一年ごと、月ごとのトピックスを掲載
本書の巨大なボリュームは、1960年代から2021年まで、スター・ウォーズがどのように時代と共に進化し続けたのかを一目で把握できるように設計されています。各ページには特定の年に関連する重要な出来事が列挙されており、特に1973年のページでは、ジョージ・ルーカスが最初の構想を抱いていた頃のエピソードや、彼が影響を受けた黒澤明監督との関係についても触れています。これにより、スター・ウォーズがどう形成されてきたのか、そしてその際に何が起こったのかを深く知ることができます。
さらには、監督の手書きの構想用紙や映画のスチール写真、トリビアなども多数収録され、ビジュアル面でも豪華な内容となっています。スター・ウォーズの全11作品と、人気のテレビドラマ『マンダロリアン』も含まれ、この本こそが2021年までの歴史の総決算と言えるでしょう。
目次も豊富、イベントでの詳細公開
本書の目次は多岐にわたり、スター・ウォーズの誕生以前から、旧三部作や続三部作、そしてその後のクローン・ウォーズや新三部作に関する特集まで、充実した内容で展開されています。各章の詳細は変更される可能性がありますが、その全体像は間違いなくファンにとっての読み応えを提供するものです。
さらに、2025年の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン」では、本書に関する詳細な情報が公開される予定です。この機会に一足早く情報を得ることができるでしょう。
刊行の概要
- - タイトル: STAR WARS YEAR by YEAR ~『スター・ウォーズ』の全歴史~
- - 著者: クリスティン・ベイヴァー、パブロ・ヒダルゴ、ダニエル・ウォレス、ライダー・ウィンダム
- - 訳: 富永晶子
- - 発売日: 2025年10月下旬
- - 定価: 9,900円(税込)
- - 仕様: 上製本/B4変型判/384ページ
- - 発行: 株式会社世界文化社
この機会にぜひ、予約を検討されることをお勧めいたします。スター・ウォーズの豊かな歴史を形にしたこの書籍は、あなたの書棚に欠かせない一冊となるでしょう。