上智大学フリークスとTerrierが本戦出場を決定！全日本アルティメット選手権大会

熱戦の末、上智大学フリークスが本戦出場権を獲得

2025年9月20日から21日にかけて、静岡県の富士川緑地公園で開催された「第50回全日本アルティメット選手権大会敗者復活戦」において、オープン部門で上智大学フリークスが、ウィメン部門でTerrierがそれぞれ優勝し、本戦への出場権を手にしました。

オープン部門の熱い戦い

上智大学フリークスは、多くの強豪チームを相手に戦い抜き、見事にオープン部門の第1位を獲得しました。チームは、選手同士の強い結束力と戦略に支えられ、相手チームに対して積極的なディフェンスと見事なオフェンスを展開しました。試合は緊迫した展開が続きましたが、選手たちは最後まで集中力を切らさず、勝利を掴み取りました。

Terrierの健闘と躍進

ウィメン部門では、Terrierが優れたパフォーマンスを披露し、見事に1位になりました。チームはコンビネーションプレーで流れるようなパスを駆使し、より多くの得点を上げ、圧倒的な存在感を示しました。選手たちの絆が試合を通じて強まり、チーム全体が一丸となって戦う姿が印象的でした。

アルティメットとは

フライングディスク競技であるアルティメットは、7人制のチームがディスクをパスしながらエンドゾーン内でキャッチをし、得点を獲得するというルールが特徴です。ディスクの独特の飛行特性やスピード、持久力を活かす戦略が求められ、試合は常に動きがあり、観る人を飽きさせません。その上、アルティメットは「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」という理念に基づいたセルフジャッジ制を採用しており、選手の自律性が求められます。