メディアリンクス、NAB 2025で最先端のIPメディア伝送ソリューションを発表

メディアリンクスがNAB 2025に出展

株式会社メディアリンクスは、2025年4月6日から9日までアメリカ・ラスベガスで行われるNAB 2025に出展します。彼らのブース（ブース番号 W1666）では、放送業界が直面している課題、特に高品質な映像・データ伝送をIPベースに移行するためのソリューションを紹介します。

高信頼性の放送技術

メディアリンクスが提供する技術は、常に高い品質と信頼性を誇ります。特に、ライブスポーツ放送において必要とされる要素を満たすことに特化しており、映像配信、リモートプロダクション、クラウドベースのワークフローなど、さまざまな分野でその能力を発揮しています。

NAB 2025の際には、同社の注目すべき製品、Xscend®のIPメディア伝送プラットフォームが紹介されます。このプラットフォームは、放送局や通信事業者、コンテンツプロバイダーが多様なIPインフラを通じてストリームを確実に送受信できるよう設計されています。特に、そのモジュール型の構造はアップグレードや設定変更が容易であり、柔軟性を重視して構築されています。

技術の進化と適応性

Xscend®は、映像制作者にとって欠かせない技術の進化に応じたアーキテクチャを持ち、新しいネットワークプロトコルやビデオフォーマットに適応できる能力を備えています。このため、将来的にも高い評価を受けること間違いありません。

また、メディアリンクスは、ハーフラックサイズメディアゲートウェイのMDP3020や、100G対応のメディアスイッチMDXシリーズ等も提供しており、これらはグローバルなIPネットワークにおいて、優れた稼働信頼性と性能を誇ります。特に、視聴者が注目するプレミアムイベントの配信やリモートプロダクションの統合において、メディアリンクスの技術は必須の要素となっています。

競争力のある価格と性能

低遅延、帯域幅効率の高い冗長機能を実現するメディアリンクスのソリューションは、業界スタンダードに従いながら、既存のSDIインターフェースからIPへのスムーズな移行を促すことを目指しています。これにより、リモートプロダクションやクラウドサービスといった新しいワークフローにも柔軟に適応できるよう設計されています。

さらに、メディアリンクスは、ネットワークの設計から保守まで幅広いサービスを提供しており、顧客のニーズにしっかりと応えています。

メディアリンクスのITを支える技術

メディアリンクスは、IPメディア伝送ソリューションの世界的なリーダーであり、テクノロジー&エンジニアリングエミー賞を受賞した実績を持っています。オリンピックやサッカーワールドカップ、アメリカンフットボール、政治大会、エンターテインメントショーなど、さまざまな重要イベントでその技術が活用され、世界中の視聴者に感動的な体験を提供しています。

詳しい情報は公式サイト www.medialinks.com をご確認ください。また、ミーティングの予約も事前に行えるため、関心のある方はぜひお早めに。