TOYOTA ARENA TOKYOと西尾レントオールの役割
最近、東京に新たにオープンした『TOYOTA ARENA TOKYO』が注目を集めています。このアリーナは約1万人を収容可能で、バスケットボールや音楽イベント、MICE(企業誘致)など様々な用途に利用される予定です。そして、そんなTOYOTA ARENA TOKYOの運営をバックアップしているのが、西尾レントオール株式会社です。
西尾レントオールの取り組み
西尾レントオールは、トヨタアルバルク東京のシルバーパートナーとして、その運営業務をレンタルでサポートしています。具体的には、イベント用の資機材を提供しており、バスケットボールの試合をはじめ、多様なイベントの開催を可能にしています。また、海外のプロバスケットボールリーグで人気の高い仮設木床『オールスタープラス』を納品するなど、高品質な製品を提供しています。この木床は、FIBA(国際バスケットボール協会)の公式認定を受けており、その実績と短時間での施工が特徴です。
施設での活用
TOYOTA ARENA TOKYOでは、バスケットボールの試合だけでなく、コンクリートアリーナ面に設置することで、バレーボールを含む様々なスポーツイベントも可能になります。これまでに、SAGAアリーナ(佐賀)やジーライオンアリーナ神戸(神戸)でも西尾レントオールの仮設木床が活用されており、これによりB.LEAGUEに所属する3つのチームがそれぞれのおいて競技を行えるようになるのです。どのようなスポーツでも対応できる設備を整えていくことが、今後の運営において重要な鍵となります。
施工のデモンストレーション
さらに、10月から始まるB.LEAGUE 2025-26レギュラーシーズンに向けて、設置デモンストレーションも実施されました。実際の施工はおおよそ5時間を要しますが、施工人数を増やせば、その時間を約1時間短縮可能だという柔軟性があります。これにより、イベント開催に向けた準備がよりスピーディに行えるのです。施工の様子は、動画でも確認できるのでぜひご覧ください。
設置風景
西尾レントオールのサービス
西尾レントオールでは、ただ単に資機材を供給するだけでなく、施設運営の中長期的なサポートやにぎわいを生むための企画提案も行っています。これにより、皆様の理想を実現するお手伝いをさせていただいています。そして、運営に関するお問合せは大歓迎です。施設営業部東京施設課(TEL 03-3455-4500)や、大阪施設課(TEL 06-4258-2240)までお気軽にどうぞ。
新しいスポーツの拠点としてのTOYOTA ARENA TOKYO。西尾レントオールの支えによって、多様なイベントの成功に向けて、より素晴らしい体験が提供されることでしょう。