マイカップ・マイボトルマラソンで環境保護を実践するアクアクララの取り組み

環境意識を高める新たなスタイルのマラソン

神奈川県で開催される第20回湘南国際マラソンに、「マイカップ・マイボトルマラソン」として参加が注目されています。このイベントは、アクアクララ株式会社とそのフランチャイズ加盟店が協賛して行われ、特に環境保護に配慮した形式が特徴です。

補水ポイントが約180ヶ所！

アクアクララでは、ランナーが自身のマイボトルを携帯し、補水を行うスタイルを提唱しています。大会の会場やコース上には、約180ヶ所にウォーターボトルを用意し、使用済みのカップやペットボトルの排出をゼロにすることに成功しました。この取り組みのおかげで、過去の大会と比較すると、約76%ものゴミを削減、つまり約8.6トンのゴミの発生を抑えることができたのです。

環境に優しいリターナブルボトルの利用

アクアクララグループは、環境保護を考慮した「リターナブルボトル」の導入を早くから行っています。この取り組みは、リデュース・リユース・リサイクル（3R）を重視し、持続可能な社会の実現を目指しています。今年度も、12リットルのウォーターボトルを約1,800本用意し、合計で21,600リットル、紙コップ換算で約12万個分もの水を提供。イベントを通じて、環境への意識をさらに高めることを目指しています。

アクアクララの理念

アクアクララの企業理念は、「生活」「環境」「健康」を創造し、豊かな生活を未来へ届けることです。その中でも、環境保護に関する取り組みは特に重要視されています。ランナーがマイボトルを持参することで、ゴミを削減し、またウォーターサーバーを利用することで、家庭やオフィスでも環境に優しい選択肢を提案しています。