PictoriaとJTのコラボで心の豊かさを探求する新たな試み

PictoriaがJT D-LABと手を組んで新たなプロジェクトに挑戦

株式会社Pictoria（東京都港区、代表取締役CEO：明渡隼人）は、日本たばこ産業株式会社（JT、同東京都港区、代表取締役社長：寺畠正道）が推進する「声遊楽プロジェクト」において、AIキャラクター開発およびコンテンツ制作を支援することを発表しました。この共同プロジェクトは、声をテーマにした心の豊かさの探求を目的としています。

声遊楽プロジェクトとは

JLのコーポレートR&D組織「D-LAB」による「心の豊かさ研究」の一環である声遊楽プロジェクトは、未来の人間らしさを起点に、声の持つ可能性を探求しています。最近のポップカルチャーにおける声の技術や音声合成、声質変換技術の進展は、自己と他者、話者とキャラクター、さらに人間と機械の境界を曖昧にし、興味深い問いを提起しています。

このプロジェクトでは、学術的な研究者だけでなく、声で人々とつながる表現者や、企業人の視点も取り入れることで、人文社会と理工系の研究が融合した新たな知見を広げています。声遊楽プロジェクトの公式サイトでは、その詳細な活動内容が紹介されています。(声遊楽プロジェクト公式サイト)

新たな視聴体験の創出

実際に、Pictoriaはこれを実現するため、AIキャラクター同士によるPodcastを通じて、一般視聴者が心の豊かさについて学ぶ新しい体験を提供します。これにより、難解な学術的コンテンツをより身近に感じてもらい、聴衆が興味を持つきっかけとなることを目指しています。

Podcastのコンテンツ内容

第一弾の取り組みとして、YouTubeではPictoriaの人気AI VTuber「紡ネン Type-S」と新たにAITuber化された「No.7」によるPodcast動画が展開される予定です。これらのAIキャラクターは、最新のAI技術を用いて、複雑なトピックを明瞭に解説し、楽しいコミュニケーションを果たします。

AIキャラクターの紹介

「紡ネン Type-S」は、受付や案内業務など多様なシーンでの活躍を目指す新しいAI VTuberモデルです。このキャラクターは、心温まるおもてなしを提供する能力に加え、視聴者に寄り添ったコミュニケーションを実践します。

一方、「No.7」は声遊楽プロジェクトに特化したバーチャルキャラクターで、謎めいた存在感を魅せつけています。これらのキャラクター同士の交流を通じ、リスナーは声遊楽プロジェクトに対する理解を深めていくことが期待されています。

インタラクティブな体験を求めて

Pictoriaは、言葉を学ぶAIから成長を続けるAI VTuberとして、視聴者との関わりを重視しています。過去に4294時間連続配信を果たし、10万人のチャンネル登録者を達成した「紡ネン」は、引き続きAIと人間が共存する未来を切り開く挑戦を続けています。彼らの成長と新たな企画をぜひ見守ってください。

Pictoria公式サイト
PictoriaYouTubeチャンネル

D-LABのビジョン

JTの「D-LAB」は、プロジェクトを通じて「心の豊かさ」を研究し続けており、様々なプロジェクトに取り組んでいます。この取り組みにより、未来の可能性を広げることを目指しています。詳細はD-LAB公式サイトでご確認ください。

このように、PictoriaとJTのコラボレーションは、AI技術を駆使し、より多くの人々に魅力的な体験を提供することを目指しており、今後の展開が非常に楽しみです。