サイコホラー『エリカ』の実写化、茅島みずき主演で配信開始！

ドラマ『エリカ』、待望の実写化が決定！

フジテレビが提供する動画配信サービスFODにて、傑作サイコホラーコミックス『エリカ』が実写化され、2025年8月1日（金）20時に独占配信を開始します。このドラマは、原作者・楠本哲の作品を基にしており、原作の持つ衝撃的な展開と深い心理描写がどのように再現されるのか、期待が高まります。

ドラマの概要とストーリー

『エリカ』は、2014年に発売された楠本哲の名作を実写化した作品です。物語は、臨時教員の青嶋一哉が主人公で、彼が浮いた存在の生徒・閉野恵里佳（演：茅島みずき）との交流を通じて不気味な世界に引き込まれていく様子を描いています。エリカの異常な愛情と青嶋の人生が狂っていく様子は、視聴者を虜にするはずです。

このドラマは、ただの学園ものではありません。彼女が纏うむずがゆい空気や、ストーカー的な執着心が徐々に明らかになるにつれ、先が気になってしょうがなくなることでしょう。果たして、青嶋はエリカの呪縛から逃れられるのか…？

主演・茅島みずきの魅力

主演の茅島みずきは、2017年にアミューズのオーディションでグランプリを受賞し、その後も多くのCMや舞台作品で活躍しています。「ポカリスウェット」や「ゼクシィ」などプロモーション活動でも見かける彼女の姿は、若手俳優の登竜門となっています。

彼女が演じるエリカ役は、これまでの役柄と相まって非常に期待されています。茅島は、キャラクターの魅力や内面を深く理解し、観る人に感情を伝える力を持っています。彼女自身も作品に対して魅力を感じており、撮影中の感想では「ホラーというジャンルで片付けたくない」と言及。多面的に解釈できる物語であると述べています。彼女の表現力は銘柄の重みを感じさせ、観客に感情移入を促すでしょう。

原作者・楠本哲のコメント

原作者の楠本哲も、ドラマの配信に寄せてコメントを発表しました。彼は、「女の情念の普遍性」を強調し、エリカのキャラクターに強い思い入れがあることを明かしました。彼の言葉からは、エリカがただのモンスターではなく、視聴者に愛される存在であることを望んでいることが伝わります。

配信情報と制作スタッフ

ドラマは全6話構成となっており、毎週金曜日の20時に最新話が配信されます。スタッフには、演出を手掛ける大内隆弘や脚本の青島太郎をはじめ、音楽に丸橋光太郎、プロデュースを酒井綜一郎、坂田航が担当しています。この豪華な制作陣がどのように物語を紡いでいくのか、視聴者の期待が高まります。

FODとは

FOD（フジテレビオンデマンド）は、フジテレビが運営する公式の動画および電子書籍配信サービスです。「FODプレミアム」に登録することで、ドラマやアニメ、映画を含む幅広い作品が楽しめます。会員登録不要の「FOD 見逃し無料」もあり、気軽に利用することができます。ドラマ『エリカ』を通じて、フジテレビならではのエンターテインメント体験を味わってみませんか？

ドラマ『エリカ』の配信情報や詳細は、FODの公式サイトで確認できます。ホラーを楽しむ皆さん、ぜひ新たな恐怖の扉を開いてみましょう！