ティータイムの挑戦
2025-09-18 13:59:24

ティータイム、Zoho CRM導入で業務の効率化と可視化を実現

ティータイムがZoho CRMを導入



株式会社ティータイムが、顧客関係管理(CRM)ツールである「Zoho CRM」の導入を発表しました。この取り組みは、同社の営業進捗や売上管理から求職者との面談・フォローに至るまで、業務の一元化と効率化を目指すものです。

事業拡大に伴う管理環境の整備


ティータイムはゴルフ場向けシステムの開発・販売と、別事業の人材紹介を行っています。事業の拡大に伴い、取り扱う商材や案件が増え、その管理環境を整える必要性が高まっていました。日々のデータの入力やレポート作成にかかる手間や、情報管理の煩雑さも大きな課題として浮かび上がっていました。

このような背景の中、ティータイムはZoho CRMを選定。全社展開が容易で、内製化とパートナー支援を両立できる拡張性がポイントでした。また、直感的なユーザーインターフェースや、カスタマイズ可能な表示が評価され、実務に応じた作業効率を向上させるツールとして期待されています。

効率的な情報管理と可視化


Zoho CRMの導入により、ティータイムは顧客や案件情報をかんばんビューで一元管理しています。これにより、案件の進捗状況や予測をリアルタイムで把握できるようになり、担当者の活動履歴も迅速に確認可能となりました。

さらに、ゴルフ業界に特化した人材サービス事業では、求人媒体「ゴルジョブ」からの応募情報をAPIで自動的に連携し、面談やその後のフォローアップをCRM上で一元的に管理しています。KPIダッシュボードにより、応募や面談の進捗も可視化され、より戦略的な電話営業が実施されるようにシステムが設計されています。

利便性向上への工夫


特筆すべきは、Dialpadとの連携により、CRM画面から直接発信や通話履歴の活用が可能になるなど、利便性が大幅に向上したことです。また、Zoho Sheetとの連携により、一括処理もスムーズに行えるようになり、業務の効率化が図られています。

運用の拡張や高度化に関しては、導入支援パートナーである株式会社etikaと連携し、レイアウトやロジック設計などの実装に関する相談も行っています。これにより、teams内での自走を促進し、より効果的な業務遂行が期待されます。

高度なセキュリティとプライバシー保護


ゾーホーの提供するサービスは、機密性が非常に高く、ユーザーのプライバシーを守るための努力を惜しみません。サードパーティのトラッカーによる利用行動のモニタリングを許可せず、ユーザーのデータを外部に販売することもありません。ユーザーが安心して製品を使用できる環境が整っています。

Zohoとは


Zoho Corporationは世界的に展開するソフトウェア企業で、営業やマーケティングなどの多くの業務分野をカバーするアプリケーションを提供しています。日本ではゾーホージャパンが所在地に拠点を持ち、製品の販売・サポートに従事しています。

Zohoのアプローチは、顧客の個人情報保護を重視し、広告収益モデルを取らない姿勢が特徴です。現在では、全世界で1億3000万人以上のユーザーが日々の業務にZohoを活用しています。

詳細情報や問い合わせは、こちらからどうぞ。


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