新潟医療福祉大学テニス部、男女団体共に北信越を制覇！

新潟医療福祉大学テニス部の快挙

新潟医療福祉大学のテニス部は、9月13日から15日の3日間にわたり富山県で開催された「令和7年度北信越大学対抗テニス王座決定試合」において、男子団体、女子団体共に見事な成績を収めました。男子チームは3年連続、女子チームは2年連続での北信越制覇を果たし、全日本大学対抗テニス王座決定試合への出場権を獲得しました。この大会は、大学テニスの名誉を懸けた重要なステージであり、この成功はチーム全員の努力の賜物です。

優勝した秘訣と選手たちの声

この北信越制覇を達成するにあたり、選手たちは日々の練習に加え、チーム全体での連携やサポートが大きな要因となったと語ります。女子主将・吉田真彩さんは「全国の舞台で戦えることを誇りに思う。この経験を活かして、全力で頑張りたい」とコメントし、男子主将・高島涼太郎さんは「全勝優勝を達成できて、とても嬉しい。次の全国大会でも北信越代表として全力で戦う」と意気込んでいます。

指導者の西海幸頼監督も「全員が目標に向かって努力した結果、素晴らしいパフォーマンスが生まれた。皆様の応援に感謝しつつ、全国大会でも結果を残すつもり」と今後の展望を語っています。

全国大会への道のり

全国大会は、10月22日から愛媛県総合運動公園テニスコートで開催される予定です。この大会では、大学テニス界の頂点を決める試合が展開され、各チームはそれぞれの目標を胸に挑戦します。新潟医療福祉大学テニス部も、その名誉を背負って、ここまでの努力をもって臨むことでしょう。

学生生活との両立

新潟医療福祉大学のテニス部は、強化指定クラブとして認定されています。このクラブは、学業とテニスを同時に重視し、有意義な大学生活を送れるように取り組んでいます。選手たちは自己管理能力を高め、地域貢献を目指し、未来の指導者やサポーターとしても成長していくことが求められています。

チームの理念「全日本大学対抗テニス王座決定試合への出場」を共有し、個々に掲げた目標「インカレ出場」に向けて、選手たちは毎日真剣に訓練しています。この取り組みが、彼らの成長を促し、更なる成功を導いてくれるに違いありません。

医療系総合大学としての特色

新潟医療福祉大学は、医療系の学科を専門に持つ総合大学であり、スポーツ、医療、リハビリに特化した教育を行っています。医療の現場に必要なチーム医療を実践的に学べる環境が整い、学生たちにとって非常に恵まれた学習の場です。また、全学を挙げて資格取得や就職支援体制も手厚く、優れた医療専門職の育成を目指しています。

テニス部がこのような環境の中でさらなる高みを目指す姿は、地域社会や大学全体にとっても大きな励みとなるでしょう。全国大会では、ぜひともその力強いプレイを発揮してほしいです。応援よろしくお願いします。