挑戦を応援する「キッズサポートプロジェクト2026」
株式会社ハリイが新たに立ち上げた「キッズサポートプロジェクト2026」では、医療用ウィッグを必要とする小学生に向けて、無償で特別な「スポーツウィッグ®」を提供します。本プロジェクトの背景や意義を詳しく見ていきましょう。
子どもたちに与える影響
脱毛症や治療の影響でウィッグを必要とする子どもたちは、体育や部活動、スポーツを楽しむことに不安を抱えがちです。「ウィッグがずれてしまうのではないか」「見た目が気になる」といった心配から、あきらめてしまう子どもたちが多数います。このプロジェクトでは、そんな子どもたちが安心してスポーツに挑戦できる環境を整えることを目指しています。
プロジェクトの背景
このプロジェクトを発案した池野代表は、自身も脱毛症の経験を持つ当事者です。自身の経験から、ウィッグに対する不安や孤独感が日常生活や心の自由に与える影響を痛感しています。スポーツウィッグ®は軽量でズレにくい設計がされており、「動けなくなる」ことのない社会を実現するために開発されました。このウィッグがあれば、子どもたちが自由に動き回り、挑戦することができるのです。
提供するスポーツウィッグについて
昨年、たった2台の提供だったところから、今年は10台の提供を予定しています。ウィッグはオーダーメイドで、医療用ウィッグ規格JIS S9623に適合した安全な製品です。つむじ部分は人工皮膚で構成され、毛髪は人工毛70%と人毛30%の混合。軽やかで通気性もあり、運動時でも快適に使用できます。
スポーツ挑戦を応援する取り組み
このプロジェクトは、子どもたちへのサポートを形にするため、実際に彼らが挑戦し続けられる環境を作り上げることを目的としています。単なる寄付ではなく「スポーツに挑戦することを応援してもらえた」という気持ちを大切にするため、クラウドファンディングによる支援も呼びかけています。また、子どもたちの想いや挑戦をアニメーション企画として形にする取り組みも進行中。
募集要項
参加は医療用ウィッグが必要な6歳〜12歳の子どもたちに限られます。脱毛が50%以上の子どもたちが対象で、応募期間は2026年の8月25日から9月30日まで。子どもたちの趣味や夢、挑戦したいことで選定が行われます。
選考には、元ジャパンキックボクシング協会ミドル級王者・今野顕彰氏が参加しており、スポーツの楽しさを知る彼の目からも選ばれるチャンスがあります。
企業の理念と今後の展望
株式会社ハリイは、「病気になっても“動ける”をあたりまえにする」を企業のビジョンに掲げ、脱毛症の方々のための医療用ウィッグを開発しています。ウィッグの課題を克服し、スポーツ活動や日常生活を支える製品開発に取り組んでいます。
このプロジェクトが、子どもたちひとりひとりの未来を明るく照らす一助となることを期待しています。さあ、みなさんもこの取り組みにぜひご参加ください!