推し宙スペースライブ
2025-10-25 13:58:29

VTuberアイテムが宇宙へ!推し宙スペースライブの全貌

宇宙に届ける“推し”の夢



近年、宇宙への関心はますます高まっており、さまざまなプロジェクトがその舞台に立ち上がっています。その中でも特に注目を集めているのが、「推し宙(おしそら)プロジェクト」です。このプロジェクトは、株式会社sorae、Chart株式会社、ふわころもち合同会社の3社が共同で生み出したもので、そのテーマは「推し活×宇宙」となっています。

推し宙プロジェクトの目玉は、VTuberアイテムが国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟に送られ、ライブ配信や撮影を行うという壮大な試みです。近々、新型宇宙ステーション補給機(HTV-X1)の一部として、これらのアイテムが宇宙へと旅立ちます。

宇宙ミッションの流れ



「推し宙スペースライブ」では、推しのVTuberたちのぬいぐるみやアクリルパネルを、JAXAの「きぼう有償利用制度」を利用してISSに運ぶ計画が進行中です。このプロジェクトでは、選ばれた43名のVTuberのアイテムが宇宙に挑むこととなり、ファンたちへの新たな感動を提供することになるでしょう。

補給機の打ち上げ



HTV-X1号機は、日本の新型主力ロケット「H3ロケット7号機」に搭載され、2025年10月26日以降に種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。打ち上げ日は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトをチェックしてください。

「打ち上げの瞬間は、私たちが夢中で追ってきた物が本当に宇宙へ飛び立つ瞬間です。これは日本のファンにとっても特別な日となるでしょう」と、プロジェクトの代表である刈屋 隆一さんも期待を寄せています。

VTuberたちの役割



今回のプロジェクトには、ナビゲーターとしての役割を担う4名のVTuberが参加しています。彼らはそれぞれの専門性を持ち寄り、宇宙での冒険を広げるための重要なメンバーです。コマンダーの宇推くりあさんや、オカルト担当の人生つみこさん、エネルギー担当の芽唯さん、そしてブラックホール担当の凛々咲さんが、その華やかな冒険を彩ります。

日本から宇宙へ



このプロジェクトが注目される理由は、日本国内で生まれた文化が、いよいよ宇宙という新たな舞台に進出することにあります。VTuberの魅力を世界中に広めることができるだけでなく、宇宙開発の壮大さを身近に感じることもできるのです。

関係者の意気込み



TECH会社の松井 宏平さんは、「このプロジェクトを通じて、宇宙に対する興味を喚起し、多くの人に夢や希望を届けられれば嬉しい」と語り、熱い情熱を持っています。また、映像作家の髙畑 颯人さんも、「日本の文化を宇宙に広げることに関われることを光栄に思います」と語り、関係者の誰もがこのプロジェクトに賭ける思いを強く感じさせます。

まとめ



「推し宙スペースライブ」は、ただのエンタメプロジェクトに止まらず、日本の未来の宇宙開発に対する情熱が詰まった新しい挑戦。ファンにとってもVTuber文化にとっても、新しい歴史を記す瞬間が迫っています。宇宙と推し活の融合がどのような新しい形を見せてくれるのか、今からワクワクが止まりません。皆さんも、ぜひこの歴史的な瞬間を見逃さないようにしましょう!


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