体験型展示『炎上展』が大盛況、会期延長と特別キャンペーンを発表

体験型展示『炎上展』が大盛況

2025年10月11日から始まった『炎上展』が、開催からわずか10日で入場券販売数5,000枚を突破した。東京・池袋のMixalive TOKYOで行われるこの展示は、炎上という社会現象に対して、参加者が自ら体験しながら噛みしめることができるユニークな内容。

会期延長と特別キャンペーン

この好評を受け、会期は11月16日まで延長されることが決定した。さらに、10月27日からは平日に限り、入場券1枚を購入すると、もう1枚が無料で付いてくるキャンペーンがスタート。これは友人や知人と一緒に来場する良い機会だ。

炎上展の体験内容

炎上展は、「バズりたい。けれど、燃えたくない」という感情をテーマに、多彩な展示が用意されている。ここでは、実際に体験しながら炎上をテーマにした創作物に触れることができる。

例えば、本物のアイスケースに寝そべることで撮影ができる「アイスケースと炎上」や、大量のバンズの上での写真撮影が可能な「バンズと炎上」など、観客参加型の展示が目を引く。また、おでんをつんつんする展示や、ショッピングカートでの体験もあり、訪れる人にとって多くの思い出が詰まった写真が撮れることだろう。

会場の場所とアクセス

開催場所であるMixalive TOKYOは、東京の豊島区、池袋駅から徒歩約4分の距離にある。アクセスも良好で、JR、東京メトロ、西武池袋線など多数の路線が利用できる。会場は、4階に位置しており、展示はすべてフィクションであることに注意が必要だ。

チケット情報

入場券は、平日が2,900円、土日祝は前売りも同額だが、当日券は3,400円に設定されている。チケットの購入には日時指定があり、事前にローソンチケットからの購入が推奨される。当日券は会場でも販売されるが、前売りが完売している場合は販売が行われない。

SNSでのシェア

展示を通じて、SNSの発信を促すハッシュタグ「#炎上展」も用意されている。自分だけの体験をシェアすることで、他の来場者との交流のきっかけになるだろう。毎回新しい展示内容やキャンペーンが行われるため、リピーターも多い。

『炎上展』は、ただの展示ではなく、現代社会が抱える問題に対して参加者を考えさせる機会を提供する、実に興味深い体験型イベントだ。観覧者は、楽しいだけでなく、社会についての理解を深めるための大切な瞬間を味わえるだろう。バズりたいのに炎上したくないという普遍的なジレンマに興味がある方は、ぜひこの独自の展示を体験しに出かけてほしい。