下北沢で生まれた新たな才能、totemぽぉる
今年8月、下北沢を拠点に活動する3ピースバンド、totemぽぉるが待望のファーストミニアルバム「あの頃の僕たちへ」をデジタルリリースします。リリース日は8月13日(水)。
バンドは、ドラムの栗原龍世、ベースの関野義将、ボーカル兼ギターの蘇我涼というメンバーで構成されています。彼らはJMSとWACKによる合同会社JACKに属しており、その音楽は多くのファンに支持されています。今回のミニアルバムは、昨年9月にデジタルシングル「LOVE」をリリースして以来、約1年半にわたるライブ経験の成果を込めたものです。
音楽と共感の高い歌詞
ミニアルバムは、100本以上のライブで鍛え上げられた力強い演奏と、聴く人々の共感を呼び起こす歌詞を特徴にしています。サンボマスターやGOING STEADY、THE BLUE HEARTSなどを彷彿とさせるスタイルで、感情を揺さぶる曲作りがなされています。特に、聴き応えのあるトラックが揃っていると期待されます。
先行配信のラインナップ
さらに、アルバムリリースに先駆けて、5月から7月の3か月連続で先行曲も配信されます。5月14日に「僕ら星になって」、6月11日に「とびっきり!!」、7月9日には「with all my love」が解禁されます。これにより、ファンはリリース日を待つ楽しみを増し、バンドの進化を追体験できることでしょう。
グローバルなジャケットアート
アルバムのビジュアル面では、アパレルや広告に多く関わるグラフィックデザイナー、faceが手がけています。彼のデザインによって、アルバムジャケットは面白さと温かさが共存する魅力的なものとなっており、そこにも注目が集まっています。
全国ツアー「Darts to Hellven???」
アルバムのリリースと同時に、破天荒な方法で決定された全国ツアー「Darts to Hellven???」も発表されました。全15箇所を巡るこのツアーでは、ライブ一発ごとに予算1万円での移動・宿泊・食事が求められるというユニークな挑戦が待っています。ダーツで行き先を決める様子は、totemぽぉるの公式YouTubeチャンネルで配信されており、ファンにとっては見逃せないコンテンツです。
ライブバンドとしての魅力
totemぽぉるは、自他ともに認めるライブバンドとして、その実力を発揮しています。各地のライブハウスでのパフォーマンスは、彼らのエネルギーと音楽への情熱を感じられる場となるでしょう。これから行われるツアーやイベントにぜひ足を運んで、彼らの音楽を体感してみてください。
プロフィールと活動
彼らは宇都宮出身で、2019年に幼馴染で結成されました。その後、東京に移り、2022年にはWACK×JMS合同オーディションで優勝を果たし、日本コロムビアからメジャーデビューを飾りました。同年には下北沢でのサーキットイベント「タイムカプセル」を自ら主催し、56組のアーティストが参加しました。大型フェスへの出演も果たし、さらなる飛躍を遂げている彼らの今後の活動から目が離せません!
公式リンク
圧倒的なパフォーマンスと共に共感を呼ぶ楽曲で、新たなファンを魅了するバンドtotemぽぉる。彼らの新しい音楽の旅を応援し、ぜひとも注目していきましょう!