アスカゼとニュートン、健康経営支援サービスを新たに提供開始

アスカゼとニュートンが協業で健康経営を推進

宮崎県宮崎市に本社を構える株式会社アスカゼが、同じく宮崎市に本社を置く株式会社ニュートンと業務提携を行い、スポーツをメインにした新たな「健康経営支援サービス」を開始しました。この取り組みは、企業が社員の健康を改善することで生産性を向上させることを目指しています。

健康経営が求められる時代

近年、企業は人材の確保や定着に頭を悩ませています。しかし、特に中小企業においては社員一人ひとりの活躍が企業全体の成長において非常に重要です。多くの経営者が「健康経営に興味があるが、何から始めれば良いのか分からない」といった悩みを抱えていることも事実です。このような背景を踏まえ、アスカゼは健康経営の「計画・導入」を得意とし、ニュートンはスポーツを通じて「実践」を行うパートナーとして提携しました。

スポーツに注目した理由

健康施策としてスポーツが重要視されている理由は、身体の健康だけでなく、社内外のコミュニケーションを促進し、チームワークの向上にも寄与するからです。アスカゼがスポーツに目を付けたのは、このような多面的な効果に大きな可能性を感じたためです。

また、ニュートンは、宮崎県内で様々なスポーツ活動を提供しており、その経験を生かしてこのサービスの質を高めています。具体的には、フットサルや野外フットサル、バレーボール、そしてピックルボールといった幅広いスポーツ活動を通じて、社員の健康とコミュニケーションの活性化を図ります。

両社の代表からのメッセージ

アスカゼの代表取締役である田中宏樹氏は、「今回の提携を通じて、宮崎に勤務する一人ひとりがスポーツを楽しむことで健康を実感し、さらにコミュニケーションを育む場を提供できることを嬉しく思っています」とコメント。また、ニュートンの代表取締役、関谷優人氏も、「スポーツを通じて仲間を作り、ウェルビーイング経営を実現する新しい価値を生み出せることを期待しています」と語っています。

アスカゼとニュートンの概要

株式会社アスカゼは、宮崎の中小企業に特化した支援を行う会社で、健康経営の実践、AIを活用した業務効率化、補助金の獲得支援などを行っています。

一方、株式会社ニュートンは、地域と人を結ぶスポーツや対話の場を提供することに力を入れています。両社は今回の提携を通じて、さらなる価値創造を目指し、宮崎のビジネス環境を向上させる取り組みを進めます。