東京2025世界陸上前夜祭「RUNS：INTO KK」で特別なランニング体験を

大迫力のランニングイベント、RUNS：INTO KK

2025年9月12日（金曜日）、東京都が主催する前夜祭イベント「RUNS：INTO KK（ランズイントゥーケイケイ）」が、東京2025世界陸上の開幕を前に開催されます。この特別な日には、普段は走れないKK線（東京高速道路）上での様々なランニングイベントが目白押し。実施時間は17:00から21:30までと予定されており、都市と人々が一体となり感動の瞬間を共有します。

このイベントの主な目的は、東京2025世界陸上への期待感を盛り上げることで、ランナーや観客が一体となり「応援の気持ちがつながる」ことを実現することです。参加者は、特別に設けられたコースで非日常的な体験を楽しめるチャンスです。

RUNS：INTO KK概要

- イベント名: RUNS：INTO KK
- 開催日: 2025年9月12日（金曜日）
- 開催時間: 17:00〜21:30
- 開催場所: KK線（東京高速道路）
- 共催: 公益財団法人東京2025世界陸上財団、一般財団法人東京マラソン財団

詳細情報は公式ウェブサイト RUNS：INTO KK にて確認できます。

RUNS：INTO KKの思い

「RUNS：INTO KK」というイベント名は、「走ることが人と人をつなぐ」ことを象徴しています。KK線での特別な走行が、参加者同士の絆を深める瞬間を生み出すことでしょう。

イベントコンテンツ

この貴重なイベントでは、以下のようなコンテンツが用意されています：

1. 1mile RUNS：INTO KK
ファミリーやジュニア向けの1.6kmレースを開催し、約500名の参加者を募ります。申込みは先着順。

2. GUINNESS WORLD RECORDS™ Challenge RUNS：INTO KK
現在の記録（252名）を上回る「屋外で1時間リレーで100mを走った最多人数」に挑戦します。

3. Half Marathon Relay RUNS：INTO KK
夜のKK線を仲間と走るハーフマラソンリレー。オフィシャルサポーター選抜チームも参加予定です。
- エントリー方法: 「バーチャルラン」に参加することで、抽選でこのリレーへのチーム出走権が得られます。バーチャルランの詳細は公式サイトにて確認してください。

参加者たちの応援

イベントを盛り上げるため、アスリート系インフルエンサーからなる「RUNS：INTO KK」オフィシャルサポーターが起用されています。

- 志村美希: ジュニア向けのマラソン大会に多数出場し、活躍中のランニングインフルエンサーです。
- 陣在ほのか: スパルタンレースを中心とし、競技転向後すぐに日本代表として選出された若手アスリート。
- 藤村美杏: 大手PR企業に所属しつつ、ランニングの魅力を広めるため活動しているインフルエンサー。
- 三津家貴也: マラソン大会のゲストとして全国各地で出場している人気ランニングインフルエンサー。
- よしき: 陸上系ユーチューバーとして、多様なコンテンツを提供。

KK線の歴史とは

KK線は、東京都内の千代田区、中央区、港区をつなぐ約2kmの自動車専用道路でしたが、2025年4月に多くの人々が集える歩行者中心の公共空間へと生まれ変わります。このイベントは、その変革の第一歩としても大変重要な位置づけとなるでしょう。

この機会にぜひ、前夜祭「RUNS：INTO KK」に参加し、東京2025世界陸上への期待を共に高めましょう！