ウィルオブ・コンストラクションが明治学院大学女子ラクロス部と新たにパートナーシップ契約を締結
株式会社ウィルオブ・コンストラクションが、明治学院大学体育会ラクロス部女子とのパートナーシップ契約を結びました。これは、桜美林大学体育会サッカー部や明治学院大学体育会アメリカンフットボール部に続く契約で、ウィルオブ・コンストラクションが「夢を追う人を応援する」という姿勢を持って、学生アスリートへの支援を強化するものです。
パートナーシップ契約の背景
ウィルオブ・コンストラクションは、東京都新宿区に本社を置き、建設業界に特化した人材サービスを提供しています。社名の由来である『Chance-Making Company(チャンスメイキングカンパニー)』のビジョンに基づき、同社は読者まで広がる働く機会の提供と多様な働き方を支援してきました。
特に、2023年4月からは国内外の社員を対象とした『夢支援制度』を開始し、従業員の夢の実現をサポートしています。この新たな取り組みの一環として、今回の大学部活動とのパートナーシップ契約を結ぶことで、企業のビジョンや価値観をさらに具体的に体現した形となります。
ウィルオブ・コンストラクションは、この契約を通じて、今後学生アスリートの成長を支援するための活動も広げる意向です。練習の差し入れや大会への参加だけでなく、専門的なキャリア支援も行い、学生に対する就活セミナーやキャリアアドバイスを通じて彼女たちの将来の可能性を広げることを目指しています。
明治学院大学女子ラクロス部の概要
明治学院大学体育会ラクロス部女子は1989年に創部された伝統あるチームで、関東学生ラクロスリーグ1部に所属しています。現在の部員数は54名で、今年の目標はリーグ戦の上位4チームが進出できる「Final4」です。
2025シーズンのスローガン『 “Rise As One”~ひとつになって立ち上がる~ 』には、信頼やコミュニケーション、挑戦しやすい雰囲気作りという意義が込められています。主将の高橋咲さんは、「チーム全員で力を合わせ、支え合うことを重視し、個々の力を引き出していくチーム作りを大切にしています」と話します。
支援の意義
ウィルオブ・コンストラクションとの契約により、ラクロス部は経済的な支援だけでなく、業界における専門知識や経験を活用した実践的な支援も受けられることになります。「私たちが良い報告ができるよう、全力を尽くして挑戦し続けますのでご支援のほどよろしくお願いいたします」と高橋主将はメッセージを寄せました。
終わりに
ウィルオブ・コンストラクションと明治学院大学女子ラクロス部のパートナーシップ契約は、未来のアスリート支援に新たな道を拓くものです。この関係を通じて、学生たちが自己成長し、夢を実現する機会を得ることが期待されます。企業と大学が連携し、社会全体の活性を促進するための一助となることでしょう。この新たな挑戦に、今後も注目していきたいと思います。