歌舞伎朗読劇「こえかぶ」
2025-07-16 18:42:57

豪華声優陣が挑む新感覚歌舞伎朗読劇「こえかぶ」の全貌を探る!

新感覚の歌舞伎朗読劇「こえかぶ」- 全配役発表



松竹株式会社が贈る、声優たちによる新しい朗読劇「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~梅と松と桜~ 篇」がこの夏、幕を開けます。この公演は、古典歌舞伎の名作『菅原伝授手習鑑』を元にしたもので、声優陣による豪華な演じ分けが魅力となっています。特に注目すべきは、3名の声優が合計24役のキャラクターを演じ分ける点です!

豪華キャストによる役の演じ分け



公演には、野島健児、岡本信彦、保志総一朗といった注目の声優が参戦し、それぞれ梅王丸、松王丸、桜丸を演じます。梅王丸は行動派で正義感に溢れるキャラクター、松王丸は思慮深く忠義を尽くす人物、桜丸は愛される優しい末っ子でありながら運命に翻弄される運命にあります。この演じ分けの妙は、観る者を一瞬で物語の世界へ引き込みます。

チャレンジングな演技陣



  • - 梅王丸キャスト(8/9野島健児、8/10岡本信彦、8/11保志総一朗)
梅王丸は、無実の罪で追われる元学者・道真の親としての責任感を抱える三つ子の長男。彼が苦悩しながらも行動を起こす姿勢はまさに彼の正義感を示しています。

  • - 松王丸キャスト(8/9浪川大輔、8/10山下大輝、8/11山口勝平)
次男の松王丸は周囲の期待と自分の信じる正義との間で揺れ動き、深刻な葛藤を抱えるキャラクターです。その内面の葛藤は、彼をより一層印象深い存在にしています。

  • - 桜丸キャスト(8/9仲村宗悟、8/10堀江瞬、8/11畠中祐)
末っ子の桜丸は愛情に満ちたキャラクターで、彼の純粋さが悲劇的な運命を呼び込む展開が待っています。このような多面性は、多様な解釈を観客に提供するため、非常に興味深いところです。

アンバサダー・中村米吉の就任



さらに、今回の公演のアンバサダーに、歌舞伎の実力派・中村米吉が就任しました。彼自身が歌舞伎と深い関わりを持つ中で、「声」と「演技」で歌舞伎の魅力を伝えようとしています。「こえかぶ」という新しいスタイルは、声優による朗読によって、歌舞伎の奥深さを新たに発見させてくれます。

アフタートークと特典のお知らせ



公演後にはアフタートークがある予定! 出演者とファンが直接交流できる貴重な機会で、役作りや舞台裏の話を聞くことができるチャンスです。また、サインの抽選プレゼントもあり、参加者には嬉しい特典が待っています!

公演詳細



日程は2025年8月9日から11日までの3日間、場所は三越劇場。チケットも好評発売中で、特に注目のチケットS席は早めの確保をお勧めします。歌舞伎に興味がある方も、初めての方も、ぜひ一度この劇に足を運んでみてはいかがでしょうか。現代に蘇った歌舞伎の新たな魅力を感じることができるこの機会をお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: こえかぶ 中村米吉 菅原伝授手習鑑

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。