伝説の北欧カルトホラー、ついにBlu-ray化
映画ファンやホラーマニアの間で語り継がれている伝説の作品『モルグ 屍体消失』が、公式にBlu-rayとして蘇ります。発売日は2025年9月3日(水)で、なんと6300円で入手可能です。このユニークな作品は、日本では過去にVHSでリリースされた後、長い間視聴することができない状況が続いていました。しかし、30年の時を経て、遂に本作がデジタルリマスターによって新たに登場します。
初のディスク化
本作がBlu-ray化されることは、ただの復刻ではなく、多くのファンにとって嬉しいサプライズです。『モルグ 屍体消失』はその独特な美的センスから、非常に印象的なビジュアルを持つ作品として知られています。その冷たい無機質な雰囲気は、恐怖と不安感を呼び起こし、多くの視聴者を惹きつけてきました。今回のBlu-ray版には、リマスターされた映像が収録され、制作当時の美しさと恐怖を再体験できます。
映像特典について
Blu-rayには、予告編を含む映像特典も用意されていますので、新たに本作に触れる方も、以前のファンの方も楽しめる内容になっています。ただし、商品の仕様は変更になる可能性があるため注意が必要です。
あらすじとキャスト
『モルグ 屍体消失』のストーリーは、法科学生のマーティンが夜警として働く病院の遺体安置所から始まります。彼は、前任の夜警からその場所の曰く付きの情報を聞き、さまざまな不可解な現象に直面します。同時に、娼婦を狙った連続猟奇殺人事件が進行中で、運び込まれる皮膚を剥がされた死体が彼の恐怖を増幅させます。ある日、安置所の死体が不自然に動かされている痕跡が見つかり、事件を捜査するウォーマー警部は、マーティンの異常な行動に疑念を抱き始めます。
この恐怖の物語には、ニコライ・コスター=ワルドーやキム・ボドゥニア、ソフィー・グローベールといった実力派キャストが集結し、監督はオーレ・ボールネダルが担当しています。
まとめ
『モルグ 屍体消失 デジタルリマスター』は、再公開によって新しい視聴者に恐怖を届けるだけでなく、ファンには懐かしい思い出を思い出させる作品となることでしょう。これを機に、皆様も魅惑の北欧カルトホラーの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。新たに蘇った恐怖の扉が、あなたを待っています。