新たな魅力を発信するアンバサダー
2023年6月16日、東京にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、世界中のファンから愛され続ける『ハリー・ポッター』シリーズの魅力を伝える場として注目されています。そして、今回新たに初のアンバサダーに就任した俳優の桜田ひよりさんと吉川愛さんが、その活動をスタートさせることとなりました。
桜田ひよりと吉川愛の素敵な友情
桜田さんと吉川さんは、共に『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンであり、作品の深い理解を持つ2人です。プライベートでも親しい友人であるお二人が、スタジオツアー東京の魅力を発信することで、ファンたちに思いを届ける役割を担うことに。彼女たちの「ハリー・ポッター」への熱い想いが、今後どのように表現されるのか、期待が高まります。
その初仕事となったのが、クリスマスの大広間での特別イベント。「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」という企画の一環で、大広間に飾られた豪華なクリスマスツリーのライトアップを担当しました。二人は息を合わせて「ルーモス!」と呪文を唱え、幻想的な空間を演出しました。「クリスマスならではの雰囲気がすごく素敵」と桜田さんは目を輝かせ、吉川さんも「映画で見た景色そのもので高まります」と喜びを表現しました。
友愛と情熱が溢れるトーク
イベントでのトークセッションでは、二人の作品への思い出や、アンバサダーになったことの喜びが語られました。桜田さんは、父親と共に初めて『ハリー・ポッター』を観た時のことを振り返り、彼女の作品愛を再確認。「長年愛されるシリーズに携われるなんて、本当に光栄です」と胸を張りました。また、吉川さんも小さい頃に母と共に映画を観ていたことを回想し、キャラクターへの憧れが今も続いていることを強調しました。
さらに、プライベートでの互いの存在についても触れ、「親友を超えた家族」と語る二人は、その絆から生まれる情熱が活動にどのように活かされるのか、ファンたちも期待を寄せています。
アンバサダーとしての目標
アンバサダー就任後の二人は、それぞれの目標も語りました。吉川さんは「ハリーとロン、ハーマイオニーがホグワーツ特急で出会うシーンを再現したい」とお茶目な発言で笑いを誘いました。一方、桜田さんは音声ガイドを通じて多くの人々に作品への情熱を伝えたいという強い意志を表明しました。二人の明るい目標には、強い友情とファンへの愛が感じられます。
フィナーレを彩るサプライズ
イベントの最後には、ホグワーツのローブを纏った二人が、「魔法魔術学校の在校生」としての気持ちを込めた挨拶。桜田さんは「スタジオツアー東京が長く愛されるように努力する」と宣言し、吉川さんも訪れてほしいと願いを語りました。イベントの終わりには二人の名前入りの入学許可証が舞う演出が行われ、「Welcome to Hogwarts!」という元気な声と共に、まるで映画の中のシーンのようなひとときが演出されました。
まとめ
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京は、2026年に「ハリー・ポッターと賢者の石」の公開から25周年を迎えます。この節目を迎える前に、桜田ひよりさんと吉川愛さんがどのように魅力を発信していくのか、目が離せません。ファンと共に歩む彼女たちの旅が、今後ますます楽しみです。