北海道出身の大湯都史樹選手がSUPER FORMULA九州大会に挑む！

大湯都史樹選手が目指す連勝の道

北海道札幌市の出身でプロレーシングドライバーとして活躍する大湯都史樹（おおゆとしき）選手が、5月17日と18日に大分県日田市のオートポリスで行われるSUPER FORMULA第5戦九州大会に参戦します。この大会は、国内最高峰のフォーミュラカーレースシリーズであり、F1に次ぐ速さを誇るスピード感あふれるレースです。彼は、数々の経験を経て、故郷での強力なサポートを受けながら連勝を目指します。

SUPER GTで得た自信

最近の大湯選手は、富士スピードウェイで行われたSUPER GTにおいて、チームを6年ぶりの勝利に導く活躍を見せました。この成功が、次なる挑戦への自信を生み出しています。「スーパーGTでもチームとマシンのポテンシャルを引き出せている手応えがあります。今大会でも、自分自身の最大限のパフォーマンスを発揮し、チームと共に優勝を目指したいです」と大湯選手は語ります。

スーパーフォーミュラの魅力

スーパーフォーミュラは、車両性能やタイヤ性能の差がないため、ドライバーの実力やチームの戦略が勝敗に直結する非常に競争力の高いレースです。最速クラスにいるドライバーたちが集結し、毎回熱戦が繰り広げられます。そのため、ファンの注目が集まるこのスポーツは、昨シーズンの総来場者数が127％の増加を見せており、多くの人々に支持されています。