プロキックボクサーケイト・ウィラサクレック選手が大熊警備隊に入社

ケイト・ウィラサクレック選手が大熊警備隊に参加

2025年5月1日、株式会社大熊警備隊はプロキックボクサーのケイト・ウィラサクレック選手を新たな社員として迎え入れることが発表されました。ケイト選手、本名は宮本ケイト、は東京都出身の若き格闘家であり、これから新たな挑戦を始めることとなります。

ケイト選手は、3歳の頃から極真空手を学び、その後さまざまな大会での入賞歴を持つ実力者。高校1年生の時にムエタイジムに入門し、キックボクシングの道へと進みました。プロデビューを果たすとすぐにその才能を発揮し、2021年にはM-1 JAPAN女子ライトフライ級王座に輝くなど、プロとしての道を着実に歩んでいます。

大熊警備隊の理念との共鳴

大熊警備隊は、ケイト選手の才能と情熱に魅了され、彼女を社の理念と共に復興支援への思いを持つ仲間として迎え入れることにしました。ケイト選手は、自身の格闘家としての夢を追求しつつ、大熊警備隊の広報業務に従事し、警備業務も兼任することで、地域の振興に貢献していく意向を示しました。彼女は「この環境で社会に貢献しながら、自らの夢も追いかけていきたい」と語っています。

格闘家と警備員の新たな形

大熊警備隊は、格闘技に情熱を持つ若者や現役選手が安定した経済基盤を持ちながら夢を追える新たなモデルを提案しています。それは「地域の安全」と「格闘家のキャリア支援」を両立したもの。この活動を通じて、より安心で安全な地域を実現することが狙いです。

選手として活動する格闘家には、ジム費やサプリメント費用の支援に加え、スポンサー募集、遠征サポートなど、多岐にわたる支援プログラムを用意しています。これにより、選手たちは競技に専念しつつ、生活面でも安心して活動できます。

地域貢献への抱負

ケイト選手が参加した大熊警備隊のお披露目イベントでは、警備ユニフォームを着た姿で登壇し、観客からの注目を集めました。選手としての活動だけでなく、地域貢献を果たすことに強い意欲を見せる彼女。彼女は「広報活動はもちろん、格闘技での結果を出すことで地域の復興にもつなげていきたい」との意気込みを語りました。

未来への期待

大熊警備隊の取り組みは、ただの警備業務を超えた新たな試みであり、地元を活性化させる力強い手段です。ケイト選手の参加は、選手としての活動を支えるだけでなく、地域の復興に寄与する重要な一歩となるでしょう。

ちなみに、ケイト選手は今後も試合に出場し、その活躍を通じて地域の人々を応援する存在であり続けます。警備という新たなフィールドでの新しい挑戦が、彼女の未来にどのような影響を及ぼすのか、今後の成長に期待が高まります。