駐車場課題を解決する新たな取り組み、横浜市立大学と提携
昨今、日本各地の観光地では、訪れる観光客の増加によるオーバーツーリズムが問題視されています。交通渋滞や駐車場不足、さらには地域住民への影響も懸念されています。こうした課題に立ち向かうべく、横浜市立大学とパーキングサイエンス株式会社は共同で研究を開始し、その成果を発表しました。
共同研究の背景
観光地の混雑解消に向けて、データを駆使した新たなアプローチを模索するこの研究は、2026年2月6日(金)に発表された内容に基づいています。特に注目すべきは、軽井沢における渋滞問題の分析です。ここでは、自動車による来訪者が慢性的な渋滞を引き起こしており、その原因には道路の設計や駐車場の配置が大きく関与しています。検討の結果、駐車場の改善が渋滞緩和にどう活用できるかを探るため、観光地の人流データを駆使し、さまざまなシナリオのシミュレーションを行う計画が進められています。
共同研究発表会とその内容
発表会の模様は、以下のリンクから動画でご覧いただけます。
共同研究発表会の動画
ここでは、軽井沢の実情をもとに、駐車場の利用状況を調査することが決定しました。主要な目標は、これまでの駐車場データを活用し、オーバーツーリズム課題の解決策を具体化することです。特に、観光客が直面する「駐車場に関する困りごと」を詳しく分析し、持続可能な観光の実現へと結びつけることが狙いです。
観光地での駐車場利用に関するアンケート調査
私たちは、観光地での駐車場利用に関する実態調査を実施しています。この調査は2026年3月31日まで続き、観光地での駐車場に関しての体験や問題をお聞かせいただくことを目指しています。調査への参加は簡単で、以下のリンクからアクセスできます。
アンケート回答はこちら
この調査の結果は、観光地における駐車場の課題を可視化し、さらにはアプリ「P-Collection」の機能改善やサービス企画に活用される予定です。所要時間は約3分と短いため、ぜひご参加ください。
P-Collection: 新しい駐車場検索アプリ
パーキングサイエンスが運営する「P-Collection」は、旅行やドライブデートの際に便利な、無料ポイ活機能付きの駐車場検索アプリです。ユーザーは「現在地周辺」や「目的地」を選んで検索することが出来、希望条件に適した駐車場をマップ上にランキング表示することが可能です。特に便利なのは、「停めやすさ」「料金の安さ」「距離の近さ」など、ユーザーに合った基準でのフィルタリングができること。そして、実際に駐車場に停めた際にはポイントを獲得することもできます。
アプリのダウンロード方法
また、アプリの使い方については、特設サイトを参照してください。
特設サイトはこちら
まとめ
今後も、横浜市立大学とパーキングサイエンス株式会社は連携し、観光地の駐車場問題解決に向けた取り組みを積極的に進めていく予定です。私たちの研究や新しいアプリによって、みなさまが快適に観光地を楽しめる社会の実現に寄与したいと思います。興味のある方は、ぜひアプリをチェックして調査にもご協力ください。