AIを駆使した新たなファン体験アプリ「マイドラAI」
11月1日、株式会社ビーライズが発表したのは、プロバスケットボールチーム「広島ドラゴンフライズ」と連携した公式ファンアプリ「マイドラAI」です。このアプリは、最新のAI技術を用いて、ファンと選手の間に新たなコミュニケーションの形を生み出すことを目指しています。試合観戦をもっと楽しむための新しい体験を提供する同アプリには、さまざまな機能が盛り込まれています。
パーソナルな会話が楽しめる
アプリの最大の特徴は、AI選手との対話機能です。ファンは、まるで選手と1対1で会話をしているかのような体験ができ、選手の新たな一面を発見できるかもしれません。日常の隙間時間に気軽に選手との会話を楽しむことができます。これにより、ファンと選手との距離が近くなり、より一層のエンゲージメントが期待されます。
新しい観戦スタイルの提案
試合当日には、会場に到着したらアプリを通じてチェックインすることで、リアルな応援活動をアプリに記録できます。さらに「デジタルハイタッチ」機能を使って、選手に応援の気持ちをれ直接伝えることが可能になります。これにより、観客席からの応援が新たな次元に進化します。
ファンと選手の絆の可視化
アプリには「ハート」システムというユニークな機能があります。ファンがアプリ内での会話や試合観戦を通じて、獲得した「ハート」が可視化されていくのです。この仕組みによって、ファンは自身の応援がどのように選手と繋がっているかをリアルタイムに実感することができます。これにより、応援すること自体がより意味ある体験に変わります。
収集とランキング機能
また、貯めた「ハート」を使って選手の限定プロフィールを解放するコレクション機能や、ファン同士で競い合うランキング機能も用意されています。友人と一緒に楽しむことで、より熱心な応援活動が促進されるでしょう。
ビーライズと広島ドラゴンフライズの関係
このプロジェクトは、広島県の「ひろしまAIサンドボックス」補助金制度に採択された事業の一環として進められています。広島ドラゴンフライズとビーライズは、XR技術とプロスポーツの連携による新たな観戦モデルの創出に向けた取り組みを以前から続けてきました。現在進行中のこのプロジェクトは、次世代のスポーツ観戦のスタイルを模索する重要な試みとなっています。
エンゲージメントを高める新たな手法
広島ドラゴンフライズは、試合がない日でもファンが選手やチームと接点を持てるように、ダイナミックなエンゲージメントを構築しようとしています。ファンが選手と身近に感じられるような体験を提供することで、新しいファン層の獲得を目指しています。
「マイドラAI」は2025年11月1日から2026年1月31日までの期間限定で、各種アプリストアから無料でダウンロード可能です。この革新的なファンコミュニケーションのプラットフォームで、あなたもぜひ特別な体験を楽しんでみてください。新しい時代のスポーツ観戦が、ここにあります!