新刊紹介:Vチューバーの魅力が詰まった二作品
11月21日、集英社の子ども向け小説レーベル「集英社みらい文庫」から、注目のVチューバーをテーマにした新作が二冊発売されます。どちらの作品も、今流行りのVチューバーを主人公にしており、小学生を中心に大いに支持されています。
『放課後Vチューバー!絶対ヒミツの配信者生活スタート!』
この作品は、平凡な中学一年生の少女、大森真帆が主人公です。彼女が偶然にも人気Vチューバーグループ「ストーリーパレット」にスカウトされ、歌が得意なメンバー・宇佐木アリスに扮することになるという物語が繰り広げられます。大森は、同級生の桜井玲香と藤沢ゆかりと共に、Vチューバーとしての配信活動を行う中で直面する様々な困難に立ち向かい、成長していく様子が描かれています。
さらに、イラストを担当した間明田氏は、Vチューバーのイラスト制作で高い評価を受けているアーティストです。彼の描くキャラクターたちが、どのように物語に彩りを添えているのかも見どころです。「ストーリーパレット」は、実際のVチューバーグループとしても活動を開始しており、彼らのダイナミックな活動にもご注目ください。
【危険】呪われても知りません#スマホ #怪異 #VTuber配信者の謎
次に紹介するのは、藍沢羽衣氏によるホラー小説『【閲覧注意】呪われても知りません#スマホ #怪異 #VTuber配信者の謎』です。この作品は、ふたごのVTuber、サグルとマギが主役となり、リスナーからの投稿怪談を配信する様子が描かれています。彼らが配信するホラー話は大人気で、特に生成AIによる画像やAR技術を使った恐怖体験が話題を呼んでいます。
作中では、リスナーからの怪談も登場し、それによってサグルとマギの暗い過去や怪談配信を続ける理由が徐々に明らかになっていきます。また、イラストを手掛けたタムラヨウ氏とCGイラストを担当した債鬼氏のコラボによって、現実と虚構の境界が曖昧になるような恐怖が生まれています。もちろん、大人にも楽しめる衝撃的な内容となっており、一度は手にとってみる価値があります。
これらの作品の特徴として、Vチューバーが小学生に人気の理由を明確にしています。ニフティ株式会社が実施した調査によれば、小中学生が憧れる職業の中でVチューバーが高い人気を誇っています。このブームの影響を受け、子どもたちは身近に感じられる存在のVチューバーに強く惹かれているのです。
結論
集英社みらい文庫から発売されるこの二作品は、Vチューバー愛好者だけでなく、自らの成長や恐怖体験に興味を持つ子どもたちにとっても魅力的な内容となっています。果たして、どんな感情を読者に与えるのか、その目で確かめてみてはいかがでしょうか?発売日は11月21日、定価はどちらも770円(税込)です。