ウィルオブ・コンストラクションが駒澤大学体育会準硬式野球部と提携
2025年度、株式会社ウィルオブ・コンストラクションが駒澤大学体育会準硬式野球部とのパートナーシップ契約を締結しました。この契約により、ウィルオブ・コンストラクションは、将来を担う学生アスリートたちの支援をさらに強化していきます。
パートナーシップ契約の背景
ウィルオブ・コンストラクションは、「Chance-Making Company」をビジョンに掲げています。これまでも多様な働き方と機会を提供し、すべての人が持っている可能性を信じてきました。今年4月からは、国内外の社員が夢の実現を支援するための「夢支援制度」を開始。この制度は、個々の夢をサポートし、また新たな形での支援へとつながるものです。
駒澤大学体育会準硬式野球部とのパートナーシップ契約は、ウィルオブ・コンストラクションが外部にもその姿勢を広げ、学生たちの挑戦を応援する意図を持っています。企業としての人材育成に長期的に取り組む気持ちを示し、社会に貢献できる新たな一歩を踏み出しました。
今後は、練習への差し入れや大会への積極的な参加だけでなく、当社が持つ人材サービスの知識とノウハウを用いて、学生アスリートたちのキャリア形成を支援することも計画しています。具体的には、就活セミナーやキャリアアドバイスを通じて、さらなる成長を促進していきます。
駒澤大学体育会準硬式野球部の紹介
駒澤大学体育会準硬式野球部は、1964年に設立された伝統あるクラブです。東都大学準硬式野球連盟の3部に所属し、約40名の部員が学業やアルバイトと両立しながら日々練習に取り組んでいます。チームの目標は「東都リーグ3部優勝・2部昇格」であり、部員たちは上下関係が緩やかなアットホームな雰囲気の中で切磋琢磨しています。
監督の言葉
駒澤大学体育会準硬式野球部の長谷川和夫監督は、このパートナーシップ契約に感謝の意を示し、学生たちがより主体的に活動できる環境が整ったことに期待を寄せています。「学生主体の運営を通じて、準硬式野球の魅力を追求し、将来に挑戦する姿勢を持つ学生たちを育成していく所存でございます」と述べており、支援に対する感謝を強調しました。
ウィルオブ・コンストラクションについて
ウィルオブ・コンストラクションは、2011年に設立され、建設業界に特化した人材サービスを提供しています。その目的は、施工管理技士の条件改善や人事需給バランスの改善。特に、被災地の復興支援を契機に立ち上がったため、社会的意義も強く意識している企業です。最新のデジタルマーケティングを活用し、施工管理技士に特化した求人プラットフォームを展開しています。
まとめとして、ウィルオブ・コンストラクションが駒澤大学体育会準硬式野球部とのパートナーシップを通じて、学生アスリートたちをサポートし、その未来のキャリア形成に貢献する姿勢は、社会全体にとっても大変意義深いものです。この契約が実現する新たなサポートの形に、注目が集まります。