ヨルシカの新たな音楽の旅「二人称」
2026年3月4日(水)、ヨルシカのデジタルアルバム「二人称」がついに配信されます。この新作は約3年ぶりとなるフルアルバムであり、同名の書簡型小説を音楽で表現した意欲作です。著者はヨルシカのメンバーであるn-bunaで、彼自身が原案・執筆を担当しています。
アルバムは、合計22曲から成り、既発曲の「太陽」「晴る」「忘れてください」「修羅」「火星人」「ルバート」「アポリア」「へび」「月光浴」に加え、リレコーディングされた「ヒッチコック」と新曲が12曲収められています。このような充実した内容は、リスナーに新たな音楽体験を提供してくれることでしょう。
特に注目すべきは、収録曲「千鳥」です。この楽曲は、宮沢賢治の詩からインスパイアされており、ホーンセクションの躍動感が特徴的です。n-bunaはこの曲について、「好きな宮沢賢治の詩にある『風がおもてで呼んでゐる』をモチーフにした」と語っており、その詩的な世界観を音楽で見事に表現しています。
この「千鳥」のミュージックビデオ(MV)も印象的で、CGクリエイターの森江康太が監督を担当しています。アート的な映像美と、鹿のマスクを被ったダンサーが印象的に登場するこのMVは、視覚的にも楽しませてくれるでしょう。また、過去のMVに登場したギタリスト少年やステージに立つ女性シンガーが再登場し、ファンには嬉しいサプライズとなっています。
アルバムには、リードシングルである「プレイシック」も収録されており、この曲は昨夏からダイハツムーヴキャンバスのCMソングとして起用され、ファンからの期待も高まっていました。リリースを待ち望んでいたファンにとって、待ちに待った楽曲であり、アルバムのオープニングを飾るにふさわしい一曲です。
「二人称」というアルバムに込められた思いは、音楽がもたらす感情の共有や、人間関係の大切さを再確認させてくれます。また、書簡型小説としてもリリースされ、楽曲と共に物語を楽しむことができます。小説は2026年2月26日(木)に発売され、価格は7700円(税込8470円)です。
ヨルシカの音楽と文学が融合したこのアルバムは、リスナーにどのような感動を与えてくれるのか、今から楽しみです。デジタルアルバム「二人称」は CD 売上がないため、オンラインでの配信限定となる点にも注目です。
詳しい情報は、ユニバーサルミュージックの特設サイトやYouTubeにてアルバムのトレーラーが公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。これらすべてが、ヨルシカの新たな作品「二人称」を楽しむための一助となることでしょう。