FCアウボラーダがレオピン杯2026で8連覇を達成
5月24日、大阪市の鶴見緑地球技場で行われたアンプティサッカー全国大会「第十一回レオピン杯Copa Amputee。」主催のエスエスケイとヒュンメルがサプライヤーとして関与し、特別協賛は湧永製薬株式会社。決勝戦を含む5試合が展開され、FCアウボラーダが見事に8連覇を達成しました。
アンプティサッカーの魅力
アンプティサッカーは、主に下肢に切断障がいを持つアスリートが、松葉杖を使用しながらサッカーをプレーする競技です。このスポーツは、リハビリテーションとして始まり、年齢や性別を問わず誰でも参加できることが特徴です。また、春のレオピン杯では、健常者が片足を上げたままプレーすることも許可され、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が集う場となっています。
選手の声
関西セッチエストレーラスの川西悠太選手は、多くの人が参加できるアンプティサッカーの魅力を語りました。「サッカーとは異なるプレースタイルに偶然の喜びを感じ、長年応援してきた仲間と共に戦えることがうれしい」と彼は言います。
一方、AFCバンブルビー千葉の久光直美選手は、育休から復帰し、レオピン杯に2年ぶりにエントリーしました。「ここでは私を『ナオ』と呼んでくれる仲間がいて、ボールを追いかける喜びを感じられる。自分も成長を実感できるのが何より嬉しい」と、その思いを語りました。
優勝チームの声
優勝を果たしたFCアウボラーダは、連続優勝の重みを感じています。エンヒッキ・松茂良・ジアス選手は、「連続で勝っていることが簡単ではないことを知っている。チームの集中力が結果をもたらした」と喜びを表しました。
MVPに輝いた秋葉海人選手は、5得点を挙げました。「練習で新たな戦術が効果的に実を結び、さらなるレベルアップを目指したい」と述べ、次なる挑戦へ意欲を見せました。
世界への挑戦
今大会は、11月にメキシコで行われるアンプティサッカーワールドカップに向けた重要なステップでもあります。日本代表は6回目の出場が決まり、選考会に向けた期待が高まっています。尾形行亮監督は、「ワールドカップでの目標はメダル獲得だ。まずはベスト8突破を目指し、強豪チームと戦った経験を活かしていきたい」と高みを目指す姿勢を示しました。
大会の注目
今回のレオピン杯では、読売テレビの『あすリートチャンネル』でライブ配信が行われ、多くの視聴者がついてきました。松井陽生さんは、「パラスポーツの魅力を伝えることに力を入れていきたい」と今後の展望を語っています。大会のアーカイブも閲覧可能で、スポーツの楽しさと感動を届け続けることが期待されています。
大会結果
試合結果
- - 関西セッチエストレーラス 3-1 ガネーシャ静岡AFC
- - FCアウボラーダ 2-0 FC TS-ONE2026
- - AFCバンブルビー千葉 4-0 広島・兵庫合同チーム
- - ガネーシャ静岡AFC 1-0 FC TS-ONE2026
- - 関西セッチエストレーラス 0-3 FCアウボラーダ
最終順位
1位:FCアウボラーダ
2位:関西セッチエストレーラス
3位:ガネーシャ静岡AFC
4位:FC TS-ONE2026
5位:AFCバンブルビー千葉
6位:広島・兵庫合同チーム
大会情報
「第十一回レオピン杯Copa Amputee」
日時:2026年5月23日(土)13:00〜、5月24日(日)10:00〜
会場:花博記念公園鶴見緑地球技場
住所:大阪府大阪市鶴見区浜1-1-37
最寄駅:地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」下車南へ徒歩5分
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ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は1923年に誕生以来、サッカーの可能性を広げ続けてきました。独自のブランドストーリーを展開し、スポーツを通じて世界を変えるビジョンを掲げています。
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