茂山千五郎家が贈る！初めての「お豆腐狂言」公演が開催

初めての「お豆腐狂言」とは？

2025年の10月18日、東京北区の北とぴあつつじホールにて、茂山千五郎家による「茂山お豆腐狂言」が上映されます。初めて狂言を見る方でも安心して楽しめる、この特別な公演では、飽きることなく味わい深い演目が用意されています。

狂言は、日本最古の「笑い」の伝統を持つ演劇で、友人や家族と一緒に楽しむ文化が根付いています。職人技が凝縮された演技とユーモアは、一度見ればきっと心を掴まれることでしょう。しかし、狂言にあまり馴染みのない方も多いのが現実です。この公演では、初心者でも楽しめるように工夫がされています。

公演詳細

公演名：「北とぴあで味わう茂山お豆腐狂言の世界」
日時：2025年10月18日（土）
開場：13:30 | 開演：14:00
場所：北とぴあつつじホール（東京都北区王子1-11-1）

出演者は、茂山千五郎家のメンバーを中心に、多彩なキャストが登場します。その名も、茂山千五郎、茂山宗彦、茂山茂、茂山逸平など、総勢十名以上の performers です。彼らは、それぞれ自分の個性を生かしたパフォーマンスを通じて、観客に笑いと感動を提供します。

茂山お豆腐狂言の魅力

「お豆腐狂言」という言葉の由来は二世茂山千作からやってきています。彼は、能の狂言を普及させる過程で"お豆腐のように、どんな場所でも喜んでもらえる狂言"を目指しました。どんな場所でもしっくりはまって、皆に愛されるキャラクターのような存在になれたら、それが自分の目指す形だと。ただの「余興」ではなく、観客に寄り添った狂言を演じる姿勢が「お豆腐狂言」のエッセンスです。

演目と内容

今回の公演では、「二人袴（ふたりばかま）」「千鳥（ちどり）」「菌（くさびら）」という三つの演目が用意されています。全ての演目が笑いや驚きに満ちており、観客はまるで話の世界に引き込まれているかのようです。また、茂山千五郎による解説がついているため、難解さがなく、確実に楽しむことができます。

公演時間は約2時間を予定しており、十分に笑いを堪能できる内容が詰まっています。チケットは一般席が3,500円、そして25歳以下の若者向けに特別料金1,800円が設定されています。入場時には生年月日がわかるものを提示する必要がありますが、きっとそれだけの価値があるひとときになるでしょう。

チケット購入方法

興味をもたれた方は、ぜひチケットをお早めにご購入ください。購入は、カンフェティの公式サイトを通じて可能です。また、カンフェティ会員には特別な特典もありますので、会員登録を考えてみるのも良いでしょう。

チケットの販売は2025年7月3日（木）から開始されます。見逃さないように早めの行動が必要です。

公式ホームページ: 北とぴあイベントページ

この機会に、「お豆腐狂言」を通じて日本の伝統芸能に触れてみるのも良いのではないでしょうか。お笑いの渦に飛び込んでみてください！