ゴルフの新たなステージ「第2回 G_BASE 4days Challenge」
2026年3月11日から14日にかけて、栃木県さくら市にあるセブンハンドレッドクラブで開催される「第2回 G_BASE 4days Challenge」。Young golfers aiming for tour success are set to compete in this prestigious event, which offers an exceptional opportunity for emerging talent.
開催の背景
株式会社RIMが発起人となり、若手ゴルファーの支援を目的としたこの大会は、前回の成功を受け、今年もエントリーの受付が12月1日からスタートします。特に競技を重ねることで得られる実践的な経験は、選手の成長に欠かせない要素です。4日間同じコースで競うことで、選手たちはスキルを磨く貴重なチャンスを得られるのです。
豪華な賞金と特典
今大会では、男女各60名、合計120名の選手が競技に参加します。賞金総額はなんと900万円。特に優勝者には、男子はACNツアー本選出場権、女子はJLPGAツアーブリヂストンレディスオープン主催者推薦選考会への出場権という素晴らしい特典も用意されています。また、女子選手にはジャパンサーキット・レディース(JCLO)ポイントが付与されるため、参加する意義がさらに増します。
注目の選手たち
今年の大会には、2025年のJLPGAプロテストに合格した若きホープ達が参加予定です。特に注目は、以下の選手たちです。
藤本 愛菜
福岡県出身の18歳。確かなアイアンショットと冷静なプレーヤーとして、注目を集める選手。プロテストでは通算9アンダーで3位に入りました。
千田 萌花
長野県出身、23歳。驚異的な飛距離を誇る彼女は、JLPGAプロテストに6度目の挑戦で合格し、4アンダーで7位タイとなりました。ゴルフスタイルはアグレッシブそのものです。
横山 珠々奈
栃木県出身の22歳。冷静なショットが持ち味で、プロテストでもしっかりとした成績を収めました。特に注目すべきは彼女の勝負強さです。
未来への道
G_BASE 4days Challengeは、関係団体との連携を強化し、選手たちの夢の実現を全力でサポートすることに重点を置いています。3月の新シーズンに向けて、若い才能たちが集結し、切磋琢磨する姿は、ゴルフ界の未来への大きな一歩となるでしょう。
参加方法と詳細
エントリーはWebサイトから行えます。満13歳から40歳までが参加可能で、エントリー費用は20,000円(税込)。ランチを含むプレーフィーは無料です。応募が多数の場合は抽選となりますが、全員が公平にチャンスを持つ仕組みが整っています。さらに、後援にはとちぎテレビが名を連ね、地域の盛り上がりも期待できます。
この思い出に残る4日間の大会で、選手たちが素晴らしいパフォーマンスを披露する姿を、私たちは心待ちにしています。