新たな体験を提供するイオンシネマ富士宮がリニューアルオープン

イオンシネマ富士宮、リニューアルオープン

2025年7月18日、「イオンシネマ富士宮」が新たに生まれ変わります。イオンエンターテイメント株式会社が展開するこの劇場は、全国で96のシネマコンプレックスを展開している中の一つで、富士山のふもとに位置し、開業から15年目を迎える重要な場所です。今回はロビーフロアが一新され、より魅力的な空間としてリニューアルされます。

心を満たす空間デザイン

新しいテーマは「訪れるたびに、心が満たされる映画館」です。地元から愛されるシネマとして、大自然の象徴である富士山をモチーフにしたデザインが施されています。木材を多く使った明るいロビーは、温かみを感じさせる空間であり、富士山の五合目を思わせるスタイリッシュな壁に囲まれています。ロビーを抜けると、スクリーンに向かうためのコリドールにも富士山をモチーフにした内装が施されており、訪れる人々を非日常の体験へ誘います。

映画を観ない方も楽しめる空間

新しい飲食売店やグッズコーナーは、映画を観ない方にも利用しやすい環境となっています。多彩な飲食メニューを楽しむことができ、気軽に立ち寄れるエンターテイメントスペースとしても魅力的です。劇場内外でも、誰でも楽しめる場所として余白を持ったデザインが心地よい時間を提供します。

地域ひと筋のシネマへ

イオンシネマ富士宮は、今後も地域の人々とのコミュニケーションを深めながら、個性豊かなロビーフロアの展開を続けていきます。2025年には大阪府守口市の「イオンシネマ大日」でも、アメリカン・ポップをテーマにした新しいダイニングスペースが登場予定で、全国各地のシネマが地域に根ざしたイメージを持つことを目指します。