大阪エヴェッサに新たな風、坂本聖芽選手加入決定
2025-26シーズンに向けて、大阪エヴェッサは新たな戦力として坂本聖芽選手との契約基本合意を発表しました。坂本選手は群馬県出身の182cm、82kgのポイントガードおよびシューティングガードで、これまで名古屋ダイヤモンドドルフィンズで活躍してきました。
坂本聖芽選手の経歴の紹介
坂本選手は1999年9月13日生まれ。名古屋ダイヤモンドドルフィンズでは2021-22シーズンから特別指定選手としてプレーし、2022-25シーズンまでの間にチームの重要な一員として成長しました。この度、大阪エヴェッサに移籍することが決まり、彼は新たなチームメイトやファンとの出会いを心待ちにしています。
坂本選手のコメント
移籍が決まった坂本選手は、喜びのコメントを発表しました。「この素晴らしい機会を与えてくださった今野GMをはじめ、クラブ関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。僕にとって初めての移籍となりますが、大阪という素晴らしい街で新たな挑戦をすることができることを嬉しく思います。」
彼はまた、藤田ヘッドコーチが求めるバスケットボールをコートで体現できるよう力を尽くす決意を示し、「常に全力で戦っていきます」とファンへ熱いメッセージを送りました。
大阪エヴェッサに期待する役割
今野翔太ゼネラルマネージャーは、坂本選手の加入によるチームへの影響について次のように述べています。「坂本選手はクイックネスを活かしたボールプッシュから、テンポのある展開を生み出すことができる選手です。彼の加入で、大阪のバスケットがさらにスピーディーになることを期待しています。」
坂本選手は攻撃面だけでなく、ディフェンスでもオールコートで常にフィジカルなプレッシャーをかけ続けられる力を備えており、守備力の向上にも寄与すると期待されています。チーム内でも模範となる存在として、エヴェッサの団結力を高める重要なエナジー源となるでしょう。
これからの活躍に注目
大阪エヴェッサが新たに加わった坂本聖芽選手。彼のプレースタイルやゲーム展開にどのような変化がもたらされるのか、今後のシーズンに大いに期待が寄せられています。ファンにとっても、坂本選手の熱いプレーを会場で体感できる貴重な瞬間が増えることでしょう。
この新たな挑戦が、坂本聖芽選手自身にとっても、またクラブにとっても特別なものとなることを願っています。大阪エヴェッサの今後の活躍を共に応援していきましょう!