箱根の新たな観光名所、音箱(OTOBACO)が登場!
箱根はその雄大な自然に恵まれ、多くの観光客を惹きつけてきましたが、2026年の春にはさらに魅力的な体験が加わります。小田急箱根とMMD、クープが協力して開発した世界初の立体音響ゴンドラ「音箱(OTOBACO)」が運行を開始するのです。これは単なる移動手段ではなく、音楽と景色が一体となった新しい観光コンテンツです。
音箱の概要と特長
「音箱(OTOBACO)」は、Dolby Atmos®技術を搭載したロープウェイゴンドラで、空間に広がる音楽を通じて旅の新たなエッセンスを提供します。ゴンドラ内に設置されたスピーカー8台とウーファー2台により、立体的なサウンドが実現されます。お天気に応じて流れる音楽が変わり、晴れた日には景色と共鳴するピアノ協奏曲が、雨の日には想像力を掻き立てるデジタル音楽が観光体験を彩ります。
象徴的な体験を提供するために、運行区間は早雲山駅から大涌谷駅までの片道約1.5kmで、所要時間は約10分。定員は最大16名の貸切型で、家族や友人との特別な時間を共有することが可能です。また、音楽と景色が融合するこの空間では、視覚だけでなく聴覚から箱根を味わう旅の新たな形を提供します。
どのように楽しむのか?
「音箱(OTOBACO)」は、運行開始が2026年4月13日からということで、月曜日も含めた通年での運行を予定しています。専用のチケットは早雲山駅の窓口で購入でき、10分毎に出発します。鉄道やバスで行かれる観光客の方々には、特に便利で快適なルートでしょう。料金は1組2500円で、別途運賃も必要です。
東京や横浜からのアクセスも良く、音楽と自然の親和性を楽しむ新しい旅のスタイルとして注目です。借り切りゴンドラのプライベート性は、特別な思い出作りに最適で、多世代のお客様にご利用いただけます。
映像と音響の両方から見る美しい風景
音楽制作には、TVアニメや映画などの楽曲制作も手掛ける作曲家KOSEN氏が関与し、「Soundscape in Owakudani」や「Searchlight in Owakudani」など魅力的な音楽がゴンドラの乗車体験をサポートします。晴れた日に流れる音楽は、明るい日差しを背景にした景色に寄り添い、観光客の目を楽しませます。その一方で、雨の日には見えない景色を想像させる音楽で、旅の楽しさを損なうことなく新たな視点を提供します。
お問い合わせ先とさらなる情報
「音箱(OTOBACO)」の運行に関する詳細は箱根ナビのホームページをご確認ください。また、運輸本部索道部までお電話での問い合わせも可能です。
新しいゴンドラの試みが、観光業に新たな風を吹き込むことが期待されます。音楽と自然のハーモニーを存分に楽しめるこの体験を、ぜひ一度試してみてください。既存の観光という枠を超えた、新しい「音の旅」がここに誕生します。