BYD Japan Group、ついに「Japan Mobility Show 2025」に出展!
2025年10月、東京ビッグサイトで開催予定の「Japan Mobility Show 2025」において、BYD Japan Groupは大きな挑戦を表明しました。このイベントで、乗用車部門を担当する「BYD Auto Japan」と商用車部門の「BYD JAPAN」が共同出展し、両部門がそれぞれの最新技術を披露します。
展示概要:乗用車部門
乗用車部門は、今回が2回目の出展となりますが、特に注目すべきはワールドプレミアやジャパンプレミアといった新車発表です。「BYDは、これからの当たり前に。」というテーマのもと、合計8台が展示されます。その中には、話題のハッチバックEV「BYD DOLPHIN」と、卓越した走行性能を誇る「BYD SEAL」も含まれています。
「BYD DOLPHIN」は、415km/476kmという航続距離を誇り、安全運転支援システムも充実しています。コンパクトなデザインが特徴で、都市生活にぴったりです。また、エンターテインメント性も兼ね備え、未来のモビリティを感じさせます。さらに「BYD SEAL」は、 e-スポーツセダンとして位置付けられており、バッテリーを車体に組み込む革新的なCTB技術が採用されており、走行性能と安全性の両立を実現しています。
展示概要:商用車部門
商用車部門は初出展となりますが、展望は広がっています。「BYD商用車が届ける電動テクノロジーの世界」をテーマに、5台の電動車両を視察できます。特に注目すべきは、専用開発された中型EVバス「J7」と大型EVバス「K8」です。これにより、日本各地の公共交通を支える新しい風が吹き込まれることでしょう。
「J7」は日本の道路環境に合わせた設計で、都心から郊外まで幅広く対応可能です。一方、「K8」は快適な広さと輸送力を兼ね備えたモデルで、長距離走行もスムーズに行えます。乗客に優しい移動空間を提供することで、地域の公共交通の未来を見据えた提案を行っています。
展示会の魅力
BYDのブースは、日本の街並みに調和したデザインで、訪れる人々にBYDのブランドビジョンを体感してもらえるスペースが用意されています。各展示車両では、最新技術の展示や体験コーナーも設けられ、多くの人々に新しい電動車両の世界を知ってもらえる機会になるでしょう。
公式サイトでは出展概要やイベント日程が随時更新されており、イベントに参加する人々にとって、BYDが何を提供しようとしているのか直接確認できる待望のページです。また、プレスカンファレンスも行われ、責任者から直接話が聞ける貴重な機会です。
今後のBYDの展開が楽しみであり、これからの普及が期待される電動車両の進化を、皆さんとともに見守っていきたいと思います。BYD Japan Groupの新たな挑戦をぜひお見逃しなく!
公式サイト:
BYD Japan Mobility Show 2025特設サイト
まとめ
BYD Japan Groupの「Japan Mobility Show 2025」への出展は、業界に向けての重要なメッセージを発信しています。乗用車、商用車それぞれのブースでは、電動車両の未来が多くの訪問者に伝わることでしょう。今後の動向にぜひご注目ください。