岡崎竜城の挑戦
2025-10-07 11:35:25

岡崎竜城スイミングクラブから3名がジャパンパラ水泳大会に出場

岡崎竜城スイミングクラブからの挑戦



2025年9月13日から名古屋市で開催された「JPSA設立60周年記念 World Para Swimming公認 2025ジャパンパラ水泳競技大会」。ここに岡崎竜城スイミングクラブから3名の選手が出場し、226名の強豪たちと共に熱い競技を繰り広げました。

大会の重要性


本大会は、JPSAの60周年を記念する特別なものであり、来年の「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会」を見据えて開催されました。障がいのある選手たちにとって、この大会は国際舞台での経験を積むまたとない機会。競技を通じて自己記録の更新や新たな挑戦をする場として、大きな意義を持っています。

開催概要
  • - 主催: 公益財団法人日本パラスポーツ協会
  • - 共催: 日本パラ水泳連盟、日本知的障害者水泳連盟、日本デフ水泳協会
  • - 主管: 愛知水泳連盟
  • - 日程: 2025年9月13日(土)〜9月15日(月祝)
  • - 会場: 日本ガイシアリーナ

大会は午前に予選、午後に決勝が行われる形式で進行。レースでは、平泳ぎの世界記録保持者・山口尚秀選手がアジア新記録と日本新記録を樹立するなど、素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられました。

岡崎竜城水泳クラブの出場選手


岡崎竜城スイミングクラブから出場したのは、豊崎響選手(S14クラス)を含む3名の選手です。

豊崎選手は以下の種目に挑戦しました:
  • - 男子100m背泳ぎ: 予選タイム - 1:15.58(クラス順位22位)
  • - 男子200m個人メドレー: 予選タイム - 2:44.00(クラス順位30位)

豊崎選手は、自身の持ち味を最大限に発揮し、堂々としたレースを展開しました。過去の経験を生かした落ち着いた泳ぎで、次のステップに繋がる成果を挙げました。

また、別所属から参加した他の選手たちも自己ベストに迫るタイムで冷静なレース運びを見せ、成長ぶりをアピールしました。

地域から国際舞台へ


岡崎竜城スイミングクラブの大森久美代表取締役は、「全ての人に水泳を」「命を守る訓練」を理念に掲げ、障がいの有無に関係なく水泳に取り組む環境作りを進めています。今回のジャパンパラ水泳大会への出場は、選手たちにとって重要な挑戦であり、地域から全国へとつながる一歩です。

今後も同クラブは次世代の選手育成と競技力向上に力を注ぎ、地域から世界へと挑戦する選手たちを支援していく方針です。

お問い合わせ先


岡崎竜城スイミングクラブ 本校広報担当:大森玲弥
住所: 〒444-0915 愛知県岡崎市日名南町19-14
電話: 0564-24-7778
メール: info@tatsuki-sc.jp
公式サイト: 岡崎竜城スイミングクラブ

このように、岡崎竜城スイミングクラブの選手たちは自らの限界に挑みながら活躍しています。引き続き彼らの挑戦から目が離せません!


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