高槻ダブルダッチ挑戦
2025-11-17 17:56:18

高槻市のダブルダッチチームが世界大会出場決定!

高槻市民で構成されたダブルダッチチーム「BASKU RATCH」が、世界大会出場を決めました。

令和7年11月17日、高槻市役所に訪れたメンバー5人は、濱田剛史市長に全国大会優勝を報告しました。チームは、今年10月に神奈川県で行われた「ダブルダッチデライトジャパン」で、見事に優勝を果たし、12月14日にアメリカで開催される「第34回ダブルダッチホリデークラシック」に出場することが決まりました。

ダブルダッチは2本のロープを使って跳ぶなわとび競技で、ロープを跳びながらアクロバティックな技やダンスを披露し、そのクオリティを競います。メンバーには高槻市在住の仲泰耀さん、福本航星さん、高槻市内の高校に通う中野湊介さんを含む5人が在籍し、日々練習に励んでいます。

同大会において、彼らは採点項目の技術力、表現力、技の完成度などで高得点を獲得。チームの努力と情熱の結果が、今回の世界大会出場に繋がりました。この日は、中野湊介さんが代表として市長に報告し、「世界大会まで残り1カ月、良い結果が残せるよう引き続き練習を頑張ります」と抱負を語りました。

濱田市長も「楽しみながらベストを尽くしてください。健闘を祈っています」と選手たちを激励。彼らの挑戦は、地域の人々にも希望と誇りを与えていることでしょう。国際舞台での活躍を目指す「BASKU RATCH」の今後の成長と結果が、ますます楽しみです。

今日までの道のりは決して平坦ではなく、膨大な練習と努力が必要でした。しかし、それこそが彼らの絆と情熱を育んできたのです。これからも高槻市のスポーツ文化を支え、世界でもその名を轟かせる彼らの姿を応援していきたいですね。


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