松井大輔理事長が能登半島復興支援ボランティアに参加

令和6年に発生した能登半島地震と豪雨により、多くの方々が苦しむ中、フットサル界から心強い応援が届きました。日本フットサルトップリーグの理事長である松井大輔氏が、2024年11月26日に行われた復興支援ボランティア活動に参加した様子が、密着動画として公開されました。

このボランティア活動は、「ヴィンセドール白山」と「アビームコンサルティング」との3社が共同で行ったプロジェクトの一環です。松井氏は、被災者を支援し、フットサルを通じて地域に笑顔を届けることを目指し、さまざまな活動に取り組みました。

動画では、松井理事長が現地でどのように活動を行ったのかを、リアルに感じ取ることができます。災害NGO結の前原土武代表をはじめ、特定非営利活動法人SEEDS OF HOPEのなほさん、そして多くの支援者が協力し、地域の方々の復興を支えています。

活動の内容

具体的には、松井氏は被災地の訪問や物資の配布に携わり、地域の方々と直接触れ合う機会を大切にしました。彼は、フットサルの楽しさを広めることができる立場にいるだけでなく、選手や関係者が団結して支援行動を起こす姿勢を示しています。

特別な協力

松井氏が参加したこのプロジェクトには、公益財団法人日本サッカー協会の福田哲郎、一般社団法人石川県サッカー協会の北野孝一会長も協力しています。彼らは、今回の活動が被災地の方々にとってよい機会であることを共に願い、支援の強化に取り組みました。

フットサル全力応援メディアSAL（ウニベルサーレ）の福田悠さんによるナレーションも印象的で、活動の熱意や思いが伝わる内容となっています。制作、撮影、編集は大西浩太郎さんが手がけ、視聴者にリアルな体験を届けています。

支援企業と放送情報

プロジェクトには、アビームコンサルティングをはじめとし、伊藤園やミカサ、アスレタ、ルートインジャパン、そして株式会社BOKURAなど、多くの企業が支援を行いました。彼らの協力によって、この活動は多くの人々に届けられ、被災地の復興へとつながるでしょう。

さらに、公式動画は『ＦリーグＴＶ』にて配信されており、全試合のライブ配信やストリーミング視聴も可能です。月額2,200円（税込）で手軽に登録できますので、興味のある方はぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか。

この活動を通じて、松井大輔理事長はフットサルの力を信じ、笑顔を取り戻すきっかけとなることを願っています。今後も、地域復興に向けた取り組みが続くことに期待してやみません。