高槻城公園で心あたたまる人形劇「11ぴきのねことぶた」を開催

高槻で人形劇「11ぴきのねことぶた」が開催

令和7年7月21日、月曜日の祝日に高槻城公園芸術文化劇場で、家族向けの人形劇「11ぴきのねことぶた」が上演されます。この演目は、幼児から大人まで多くの観客に愛される作品で、心温まるストーリーが展開します。

人形劇団クラルテの魅力
この劇団は昭和23年に創立され、歴史と実績を持つ人形劇団です。幼稚園や学校での巡回公演、さらにはオーケストラとの共演などを手がけることで、世代を超えた感動を提供しています。特に、同劇団は大阪を拠点に全国で活動しており、親しみやすい内容の作品が多く、小さなお子様も楽しめるプログラムが充実しています。

物語のあらすじ
「11ぴきのねことぶた」は、仲間と遊ぶのが大好きな11匹のやんちゃなねこたちと、物作りが得意な優しさあふれるぶたさんのお話です。彼らは共に家を建てることになり、楽しい時間を過ごしながら、最後には驚きの結末が待っています。この物語は、2020年の初演時にも大好評を博し、すぐにチケットが完売した実績を持っています。それだけでなく、再演を希望する多くの声が寄せられた人気の高い作品です。

観劇情報
今回の上演は、14時からスタートしますが、13時30分には開場します。会場は高槻城公園芸術文化劇場の北館中ホールで、すべての席は指定となっています。公共交通機関を利用し、JR「高槻駅」から徒歩13分、阪急「高槻市駅」からは徒歩8分の立地です。料金は一般3000円（高槻文化友の会会員は2800円）で、子どもも大人も同料金で入場できます。さらに、手話による鑑賞サポートも行われているため、幅広い観客の方々にご来場をお待ちしています。

お問合せ情報
本件に関する詳しい情報は、高槻城公園芸術文化劇場の公式ウェブページを参照ください。電話によるお問い合わせは、072-671-9999（10時から17時まで、月曜日は休館）にて受け付けています。観劇を通じて、子どもたちに笑顔と驚きの体験をお届けするこの企画に、ぜひお越しください。