アビスパ福岡とエイジェック、2025シーズンも手を携える

アビスパ福岡は、株式会社エイジェックとのプレミアムユニフォーム・パートナー契約を更新しました。2025シーズンからも公式ユニフォームにエイジェックのロゴが掲出されることが決定しました。

契約更新の背景

福岡市に本社を置くアビスパ福岡の代表取締役社長、結城耕造氏は、この契約更新を心から感謝しており、エイジェックとの協業がクラブ運営においても深まっている点を嬉しく思っています。エイジェックの基本理念には「常に新しいものを創造し、自他共に成長・繁栄して社会に貢献する」というものがあります。この理念とアビスパ福岡のビジョンが重なり合うことで、クラブのさらなる発展が期待されています。

エイジェックのコメント

東京都新宿区に本社を構えるエイジェックの代表取締役社長古後昌彦氏も、契約更新を喜び、アビスパ福岡の新たな挑戦を支える意向を表明しました。彼は、地域振興や次世代の子供たちの成長を共に目指す姿勢に期待を寄せています。そして、今後もクラブと共に多くのサポーターや企業と連携を強化していくことを誓いました。

2024シーズンの取り組み

2024シーズンには、エイジェックとのさまざまな提携が予定されています。彼らは公式ユニフォームの鎖骨部分へのロゴ掲出はもちろん、グッズ業務においても新商品の製作やスタジアム売店の強化など、幅広い協力関係を築いています。また、2024年11月30日に浦和レッズとの試合にて開催される「エイジェックスペシャルマッチ」には、最新のスポーツ科学施設『アローズラボ』の特設ブースも登場します。これにより、産学連携の企画も実施される予定です。